黒磯･棚倉･いわき間道路整備促進期成同盟会の平成２７年度の総会が棚倉町のルネサンス棚倉で開催され、ご案内頂き出席しました。
本期成同盟会の会長をお務めの湯座一平棚倉町長のご挨拶で、道路というものの使われ方として、日常に書く事のできない公共の器であることと同時に、災害時の避難道路、観光に供される交流促進の道路としての役割などをもつものであり、広域で連携して取り組むことで沿線の市域としての様々な効果を享受できるもので、これこそが山間部における道路整備促進を願う基であるとの趣旨のお話しをされました。
市街地の外にある地域においては、正に様々な役割と機能をもつ道路というものが整備されることによる効果が、最も求められているところであり、私自身、その思いをいろいろな場面で体感している者のひとりとして、この同盟会の会員自治体や関係の皆様とともにしっかりと声を上げていくことをお約束しまた。
総会終了後、湯座町長さんとも名刺交換させて頂き、この期成同盟会が目指す整備促進を求める５本の路線の内、県道川前停車場上三坂線も対象に入るということで、いわき市から県境を超えて栃木県の那須塩原市までをつなぐ道路の安全・快適に利用できる環境整備を目指して、協力して行くこことを重ねて申し上げたところです。