晴れ上がった５月の空の下、市内のあちこちで春の運動会が開催される時期となりました。
地元の小川・川前地区でも、小川小学校、桶売小中学校で運動会が開催されましたが、２年ぶりに行われる運動会に子供たちの高揚感が伝わるような熱のこもった競争や演技が繰り広げられたものと思いますが、朝から吹きわたる風は５月の薫風とはいかず、時折、突風となって砂煙をあげながら校庭を駆け抜け、正にメイストーム（これは和製英語だそうですが）そのもののような強い風が、子供たちの元気にやきもちを焼いているような、そんな印象を与えるような天候の一日でした。
また、その他のスポーツも新しい年度となり、進級した児童・生徒にとっての新しい競技環境での、初めての競技会が行われる時期となりました。
私が会長を務めさせて頂いているいわき体操協会にも関わりのある福島県高等学校体育大会のいわき地区大会が、磐城第一高校の体育館をお借りしての新体操、いわきラビット体操クラブの練習場をお借りしての体操競技と、二ヶ所に分散して開催されました。
選手達の一生懸命演技する姿は、点数では表し得ない素晴らしい感動を与えてくれるものですが、ぜひとも多くの皆様に、こういった競技会の観覧の機会をもって頂きたいものだと思います。
それにしても、強い風はいまだ止まず・・・。