● 男に尽くし過ぎると良くないっていうけど、じゃあ、どうしたらええねん?の答え

こんにちは、木田です。

あなたも、「男に尽くし過ぎると良くないよ。」と、アドバイスもらったり、一度くらい聞いたことはありますよね。そして、同時にこう思ったはず。

「じゃあ、どうしたらええねん??」って。


う~ん。ごもっとも。

人は、良くなったことはわかっても、具体的な方針を示してもらえないと。結局、わからないから同じことを繰り返してしまうもの。

尽くし過ぎが良くないのであれば、尽くすのを控える。彼に関与する時間を減らす。せいぜい、そんな対応になります。

では、尽くしすぎるのではなく、どうすればいいのか、お伝えしていきますね。そもそも、尽くしすぎると良くないのはなぜなんでしょう?

その理由は、男のヒーロー願望をつぶしてしまうからです。

わかりやすく、説明しますね。

男の子って小さいころから、ヒーローものが大好きです。仮面ライダーとか、なんとかレンジャーとか・・・。内容も決まってワンパターン。男ヒーローが、ヒロインを助けるために悪い奴らをやっつける。(最近は逆もあるし、変わってきているけど)

ワンパターンであるのは、それがウケるから。男性の願望を表しているからです。

つまり・・・男性は、本来、女性を救ってヒーローになりたい願望を持っているのです!

だから、日常において、男性に尽くしすぎると言うことはですね。ヒーローになる機会を奪うことになります。

たとえば、仮面ライダーが戦おうとしているのに、ヒロインが敵をボッコボコに打ちのめしてしまって。

それを仮面ライダーがポカーンとみている状況ってどうでしょうか?

めちゃくちゃ、カッコ悪いですよね。ライダーも変身したのに「オレなんやねん・・・」って思うはず。



男性に、尽くすってことは、これと同じ。

私、あなたのこと色々やってあげるよーは、ライダーで言うところの、私が代わりに怪人やっつけちゃうぞ♪の意味なんです。

だから、尽くしすぎていると、ライダーも、「いや、俺もう・・・何もせんでいいかな。」ってなります。

男性の自尊心も、どんどん下がり、ライダーも変身する気がなくなります。

はい、これで、ダメ男の完成。

だから、尽くしすぎてはダメ。

ではどうしたらいいかというと、きちんと助けてもらえるよう、尽くされ上手になるべきなんです。


たとえば、彼に助けてもらえるようなスキを作る。

「あー私、重いもの楽勝だけど、あえてここは持ってもらおう。」とやってみる。

そして、手伝ってもらったら、満面の笑みでありがとうと言う。

「ありがとーーー!あなたってすごく優しい!マジで力もち。こんなのはじめてー。」

・・・というのは、ゆきすぎですが、彼がもっと頑張りたいと思うくらいの、自然なリアクションをとってみる。

色々ありますよ。どんな、小さなことでも感謝する。リアクションをきちんととる。

頼りになるねって彼を褒めてみる。

そんなふうに、彼がもっともっと、尽くしたくなるようなアクションを取ることです。

尽くすよりも、尽くされ上手になることを大切にしましょう。

仮面ライダーで言うところの、怪人をあなたがやっつけない。男性の活躍の場を奪わないことが大事ですよ。

ではでは、今日のまとめ。

男は尽くすよりも尽くされ上手になるべき!

ちょっと意識してみるだけで、二人の関係がガラっと変わりますよー。(^^)/

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