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今回も熱いレースでした
見所は
1、 5分00秒に1ビロポートが29ショートをパスする所ですが
4、50秒からビロポートがクロスラインを仕掛け始めてるのがわかります、クロスからのパスはすでに3個前のコーナーから仕掛けていた事がわかる良い手本です
2、 6分32秒のビロポートの突っ込みですが、リードとスチュワートが山の斜面に合わせて着地しているのに対しビロポートは飛び越えてバンク手前まで飛んで着地と同時に曲がってます、これは相手に音と姿を見せる事で次のミスを誘うと供に次の周回でアウトに来るぞ!と予測させる心理効果もありレースにおいてはとても重要なテクニックです、練習で何度も何度もこういうシーンを想定して練習をしていたのではないでしょうか。。すごいですね
3、 10分30秒にスチュワートがリードをパスしたシーンですが、ここでもクロスラインからリードのミスを誘っています、仕掛けは10分10秒から始まっているのがわかります
4、 12分47秒リードとビロポートのバトルですが明らかにビロポートの方が勢いがありました、しかしトリプルでリードがビロポートのラインの塞ぐ事でビロポートに飛ばせなくさせて、差を広げました、このことでビロポートはリズムを崩すとともにまた追いつく為にスタミナを使ってしまい、結局リードを捕らえることが出来ませんでした、 事実上12分47秒のリードの頭脳プレイで決着がついたといえるでしょう