9月の観劇。 | シアワセな日々 = 好きなもんで埋めたる!!!

シアワセな日々 = 好きなもんで埋めたる!!!

好きなもの沢山。
ぼっちでライブハウスにも行くし、ぼっちでミュージカルも観に行く人。


9/8(日)穂の国とよはし芸術劇場PLATにて、内野聖陽主演「最貧前線」を。




"きのう何食べた?"での内野さんの演技に脱帽していた矢先、舞台情報が。風間俊介こと、かざぽんと共に宮崎駿作品に出ると!コレはとても興味深い舞台だ!と思い観劇を決めた。


ストーリーが戦争だけに小難しいかもと懸念したが、流石宮崎駿だ、私でも理解が出来た。笑


良い舞台だった。最後は泣けた。かざぽんも良かったし、やはり内野聖陽さんは凄い役者だ。


終演後、駅前で共演の前田旺志郎くんを見かけ、まさかのお1人で立っていたので、「お疲れ様でした。舞台とても良かったです。これからも頑張って下さい!」と声をかけると、マスクと帽子をわざわざ外し、「ありがとうございます!」と両手で握手をしてくれた。


まだ18歳というのに、芸歴も長いというのに、とても低姿勢で凄く感じの良い青年だった。この舞台の役所も良かったし、良い演技を魅せてくれた。実物のがカッコ良かったよ。これからが楽しみ。


9/15(日).16(月.祝)Zepp Nagoyaにて、浦井健治くん主演ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を。




メママク以来の浦井くん!この舞台はだいぶ前に発表があり、地方で開催されるらしいが何時なんだ?!何処でやるんだ?!とヤキモキさせられた。


映画で予習すると、何て破天荒な内容なんだと更にワクワクし、会場がZeppなのにも驚いた。


会場が会場だけに、半分ライブのような舞台だった。公演前にほんの少しだけ撮影okの時間があった。1日目はそんな事とは知らず、撮っていいの?とドキドキしたが、2日目は堂々と撮れた。笑





アヴちゃんはなかなか正面を向いてくれない。横顔もしくは背中ばかり。バンドメンバーは正面向いて、客に手を振ってくれてました。





やっとこちらを?向いてるアヴちゃんが撮れた!笑


浦井くんはやはり撮影ngなんでしょうね。


半分ライブのようなこのミュージカルは、ライブさながら立って手をかざしたり叩いたり、時には飛び跳ねたり、ヘドウィグの真似して踊ったり。とっても楽しい舞台だった。


最後は感動、涙のシーンも。私は涙ぐむ程度だったが、ボロボロと泣いてる方もちらほら居た。


このミュージカルは日本でも何度か上演され、三上博史、山本耕史、森山未來と凄い役者が演じてきた舞台だった。私は全く知らなかったが、他の演者バージョンも観てみたい。


他の演者でのこの舞台を観たことある方が近くに座られていて仰ってた。「今回が1番好きかも」と。ほほ〜、それは良かった。過去演じた役者陣も好きな役者ばかりだが、1番良かったと言うのなら、余計に満足した気分だった。


女王蜂はMVが流れると録っておく程度しか知らないが、アヴちゃんの生歌はヤバかった。低い声を出していたかと思えば、そんな高い声も出るの?!と驚愕した。ライブ行きたい!とまた悪い病気も出たが、数日考えその気持ちも落ち着いた。


ヘドウィグを演じた浦井くんは流石の安定感だった。