「素数いとかけ」

素数いとかけ

それは パズル

どんなパズル?

それは・・

・ ・・・・・・・・・・・・・


ぼくは まっていた

千年もまちつづけていた

お互いの準備ができるまで

出会いは許されない

運命は決まっていないが

出会いは用意されてる

避けられぬ必然が

たったひとつのパズルがかけても

今のきみはいなかった

たったひとつの奇跡がかけても

ぼくはきみに会えなかった

・ ・・・・・・・・・・・


むだなパズルなんかない

間違いは存在すらしない

不幸こそがきみが試されるとき
・ ・・・・・・・・・・・・・

きっとパズルはおわらない

永遠に完成などしない

愛に終わりがないように