今日は一つめちゃめちゃいいことがあったわ。
それは、バイト先の塾で教えてる三年生がついにチームとして動き出したということ。
今日の授業内容は不規則変化動詞のテストとミーティングやった。
ミーティングて、塾でやることとは思えへんよな(笑)。
このテストも、実はただのテストでは無いねんな。
実は先週、彼らには同じテストを受けてもらった。
そして案の定悲惨な点数を叩き出してくれた。
んでそのテストの後に、彼らに「来週もう一度本気で勉強して全員で満点取ります。」と宣言をしてもらった。
しかし今日のテストでは、満点には到底及ばんかった。
誰も本気でやれた奴はおらんかったみたいやな。
それなら彼らが本気でやると言った、あの時の彼らの気持ちは嘘やったんやろか?
俺はそうは思ってない。
あの時はみんな本気でやるつもりやったはずや。
ならなんでそのやる気が続かんかったんやろか?
答えは「一人でがんばろうとしてたから。」やと考えてる。
正直、今まで本気で何かに取り組んだ経験がない中学生が、急に1周間本気でやれって言われてできるわけがないわな。
これは俺がチームでやっていきたいと思う理由ともつながってくる。
勉強を教えてもらうだけなら、マンツーマンでやったほうが効率ええに決まってるよな。
でも俺は、どうしても集団でやりたかってん。
その理由については、少し俺の体験について話さなあかん。
今から3年半前、彼らと同じ中学3年の時に、俺はこの塾に入った。
当時俺はホンマにいい加減な人間で、まともに勉強なんてしたことなかった。
偏差値で言うたら50は全然なかったな。
いろんな塾に行かされたけど、寝てただけやった。
それでいよいよやばくなってきてこの塾に駆け込んだ。
そこでの日々は当時地獄にしか思えんかった。
授業は週7で、休みの日は朝から夜中まで授業。
そして先生が異常なくらい厳しかった。
その先生はバイトの大学生で、俺ら教える前にも3年間講師やってはったんやけど、最後まで生き残ったのは3人だけらしい(笑)
俺らの代も最初11人でスタートして、最後に残ったのは俺入れて3人やった。
そしてその先生は毎年最後の試練として、TARGET1900のテストをしていた。
1~1000を20日で覚える、中学生がやることちゃうよな(笑)
ちなみに結果は翔299/300,由紀子300/300,俺300/300やった。
何回も辞めようと思ったし、仲間がおらんかったら、そもそも挑戦すらしてへんやろう。
辛かったけど、この時の経験は俺の人生でも一番大切な宝やし、正直どこに行っても負ける気せえへん。
ほんまに集団の力は偉大やと思うし、普通に生きててこの経験が出来る人はそんなにおらん。
そんな貴重な経験をさせてもらってみんなにはほんまに感謝してるし、今度は俺が彼らにこの経験をさせせてやる番や。
彼らはまだ、声も小さいし、口ばっかりやし、返事もまともに出来ひんし、時間も守れへん。
正直まだまだ未熟や。
だからこそ俺は一切妥協はしたらあかんし、経験したことがないほど辛い時期も超えてもらわなあかんやろう。
もちろん心が折れそうになる時もあるやろう。でも、そんな時こそみんなで助けあって、支えあって、絶対に最後までやりきってほしい。
絶対に後悔はさせへんで。
頑張っていこうな。
