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相﨑貴子です。

 

皆さん、今年の桜はどこで見ましたか? 

私は、今年は何十年ぶりに、学校から桜を見ました。

 

 

なぜなら、4月から自分の会社と平行して、国立高専機構の学生支援に係るご縁を頂き、少しの期間、学校の保健室でお仕事をするようになったからです。

 

 

偏差値63~64、入学する難易度が高く、また、進級することも勤勉に努力を強いられ、機械工学科、電気・電子システム工学科、情報工学科、環境都市工学科、建築学科、専攻科と専門性高く、制服はなく、服装も、髪の色も自由、学生の年齢は、16歳~20歳、多くが男子学生、

 

 

高専とのお仕事のご縁は、偶然に偶然が重なった出来事で、3月中旬に、仲介の方からお話を頂いて、アッという間に決まってしまったので、去年に始めたばかりの「ヨガクラス」も、一度、終了し、何かと整理と準備に追われて、4月1日を迎えました。

 

 

また、私自身が、今まで16歳~20歳の学生との接点が殆ど無かったため、珍しく緊張していました。

 

 

でも、この緊張は2日目の入学式の後の、寮の学生による新入生に送られたパフォーマンスで、一気に吹き飛びました。

 

 

寮の学生達が大勢で肩を組んで、新入生を激励する為に大合唱をし、自分達で「アンコール!アンコール!アンコール!」と盛り上がっている様子に、新入生の中には、「少し引いている」学生もいました。

 

 

この光景を目の当たりにした私は、驚きともに学生達の眩しさに、たちまち魅了されました。

 

 

 

最初、保健室に来る学生と話しをするのに緊張していた私ですが、2週間も経つと、学生と自然に雑談をしながら接することで、少しずつ慣れてきました。

 

 

しかしながら、16歳~20歳の学生にとって、頭では難しいことを膨大に学びながら、心は、まだ少年少女の部分もあって、大きく揺れ動く「思春期」という、それぞれの大人になる「礎」を築いていく成長過程の中で、メンタルを少し崩してしまう生徒もいます。

 

 

なので、学生と接していると、私から客観的に見て分かることも、まず、学生の発する言葉に耳を傾けることがとても大切であると感じました。

 

 

 

また、私は、長く医療の世界、そしてヨガ講師を通してヘルスケア業界でのコミュニケーションの経験はありましたが、「学校」「学生」そして「教師」というコミュニケーションのシチュエーションは、

私にとっては初めての経験です。

 

 

人生とは誠にありがたく、色々な経験をさせて頂けるものだと痛感しております。

 

 

 

高専の学生は、日本の未来の「ものつくり」「インフラ」そして「デジタルソリューション」をリードしていく頼もしい存在になっていくのでしょうね。

 

 

今年、学校から見た桜、

 

今まで見た桜の中で、一番「躍動感」「美しさ」そして「愛らしかった」のは、

私から見える学生達の姿が、桜に投影していたのかもしれません、

 

 

私にできることは、君たちが大人になってやり遂げる偉業に比べたら、小さいことだけど、

心から、君たちを応援したいと思っています。

 

 

 

NAMASTE LOVE ~yoga is my life~


 

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