キャラクターで印象を残すアル・パチーノ... |  棚からひと掴み...或いは備忘録

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 4月25日はアル・パチーノの誕生日でした...

1940年生まれですから74歳ですね...中学時代の頃から才能が認められてニックネームは「役者」と呼ばれていたんです...スゴイ
 その頃からスタニスラフスキーの演技メソッド(演技術)を習っていたんですね。でも本人は"退屈で仕方なかった"と言っています。

 彼はいろんな仕事をしながら演技を学びました...靴のセールスマン、スーパーマーケットのレジ、新聞の売り子、家具の運搬...
 これが後の演技に役立つのですネ...まだ十代ですよ...
 
 そして、あのアクターズ・スタジオに入るのです。ここで後に『ゴッドファーザーPART Ⅱ』で共演するリー・ストラスバークと出会うのです。リーはアクターズ・スタジオの舞台監督から演技指導まで仕事をこなしていました。
 このスタジオから学んだアクターはマーロン・ブランド、ポール・ニューマン、ダスティン・ホフマン、ロバート・デ・ニーロ等のメンバーです。

【親子の様なリー・ストラスバークとパチーノ】

 そして1966年に舞台劇『虎がネクタイをするか』で演技が認められて舞台劇のオスカーと呼ばれるトニー賞を与えられました。
 
パチーノの舞台演技をハリウッドは黙って見ていませんでした。10本を越える出演依頼がありましたが、彼が選んだのは『哀しみの街かど』の麻薬愛好者を扱った変わった映画です。
 「パチーノの人物造形は極めてリアルだった。そのリアルさはドキュメンタリーに近いものを感じさせた」

 地味な映画ながらパチーノの演技にはマスコミは絶賛しました。

 "ドキュメンタリーに近いものを感じさせた"これこそがパチーノの演技なのです...そしてこれを学んだのは下積み時代にいろいろな仕事をしていた経験が活かされたのです。
 人生には無駄なことはありませんね!(笑

 そして、この演技力を見逃さなかった男がいました。フランシス・F・コッポラ...彼は『ゴッドファーザー』のマイケル・コルレオーネの演ずる役者を探していたのだった...

 そう...パチーノは成功の道を歩みはじめたのですね...