リンク更新：2021/06/10
ある日ふと思いました。
「オニツカタイガーとアシックスの違いって何？」
スニーカー好きと公言しながら今まで気にも止めていませんでした。。。
「気になったこと・疑問に思った事はすぐに調べろ！」と子供の頃に親父によくいわれていました。
そこで調べ始めたところ「アシックスタイガー」の存在も知りました・・・
存在自体を知らなかったなんて、もうスニーカー好きとは言えませんね・・・
という事で、今回は「オニツカタイガー」・「アシックス」そして「アシックスタイガー」の違いについて調べてみたいと思います！！
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◆アシックス（asics）
アシックスは株式会社アシックスの基幹ブランドで、「競技用のブランド」という位置づけのようです。
あらゆるスポーツの競技向けの専用靴を中心に、スポーツウエア、ランニング・ドレーニング系の商品などを扱っています。
価格帯は、靴は10,000円～20,000円くらい、ウエアは5,000円前後の低価格品が多いようです。
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◆オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)
「オニツカタイガー」とは、株市会社アシックス社のアシックスと並ぶ基幹ブランドの一つで、アシックスの「競技用のブランド」という位置づけに対して「オニツカタイガー」は「ファッションブランド」の位置づけのようです。
1949年（昭和24年）に神戸で興した鬼塚商会がバスケットシューズの製造販売をしたことが始まりで、高校の運動部を中心に徐々にオニツカの製品が浸透していったようです。
さらに、スポーツシューズにふさわしい強さと敏捷性を表すものとしてブランド名を「虎印」としましたが、虎印の商標権はすでに他社に取得されていたため、鬼塚と組み合わせて「Onitsuka Tiger」印を横につけ、虎の絵の下にTigerの文字を入れたマークを靴底につけた事が「オニツカタイガー」の由来とされています。
1977年（昭和52年）に自社の不足部分を補うため、株式会社ジィティオ（スポーツウェア・用具メーカー）とジェレンク株式会社（ニットウェアメーカー）と合併し、社名が株式会社アシックス（スポーツ用品総合メーカー）に変更となった事で「オニツカタイガー」の名は一時期封印されましたが、2002年に当時のレトロブームと根強いファンの要望により「オニツカタイガー」の名が復活し、再ブレイクし現在に至ります。
個人的には映画「キル・ビル」の中でユマ・サーマン演じる主人公が「オニツカタイガー」の黄色のスニーカーを履いていた事が印象に強く残っていますが、「キル・ビル」は2003年の公開で「オニツカタイガー」復活の翌年の事だったんですね・・・
劇中でユマ・サーマンが履いていたのは「タイチ（Tai Chi）」というモデルです。
★現在、購入可能なモデルはこちら！★
※現在、楽天内で「タイチ（キル・ビルカラー/イエロー）」を扱っているショップはありませんでした。。。
代わりに同じカラーリングの「メキシコ66（MEXICO66）」が購入可能です。
こちらはスリッポンタイプ
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◆アシックスタイガー(asics Tiger)
アシックスタイガーは、1980年代から199年頃にかけて各競技のトップ選手から愛好者まで幅広く愛用されていました。
特に1990年に発売した衝撃緩衝材を搭載し靴底を厚くしたランニングシューズ「GEL-LYTE（ゲルライト）」シリーズは、機能やデザインが話題を呼び国内外で人気でした！
その「アシックスタイガー」が、当時のフォルムを踏襲しつつ、独自の素材使いやカラーリング、アメリカンストリートファッションの要素を取り入れ、新しいブランドとして生まれ変わりました。
それが現在の「アシックスタイガー」です！！
中でも「GEL-LYTE（ゲルライト）」シリーズは現在も非常に人気が高く、個人的には「GEL-LYTE Ⅲ」が気になります。
「GEL-LYTE Ⅲ」はシュータンが縦に大きく2分割された「スプリットタン」が最大の特徴で、甲部分が包み込まれるようなフィット感との事です。
また、様々なコラボレーションモデルがある事も気になるポイントです！！
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長くなりましたが、オニツカタイガー・アシックス・アシックスタイガーの違いについてまとめると・・・
（以下は、個人の主観が多く含まれます。ご了承ください。）
◆アシックス・・・スポーツブランド
◆オニツカタイガー・・・ファッションブランド
◆アシックスタイガー・・・「スポーツ」と「ファッション」の中間 といった感じでしょうか？
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最後に各ブランドの「定番」・「おススメ」モデルをご紹介します！
◆asics 『GEL-KAYANO』 シリーズ
※画像は「GEL-KAYANO 26」
市民ランナーに絶大な人気を誇る『ゲルカヤノ』シリーズ。
マラソン入門者からレースにまで活用できる汎用性の高さが魅力の一足です。
ちなみに「カヤノ」とは、アシックスのレジェンドデザイナー榧野俊一氏のこと。
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◆asics GLIDERIDE
ランニング界を席巻する“厚底”シューズ。アシックスがその技術力から出した答えが、大胆な弧を描く弓形のソールデザイン、「GUIDESOLE」です。着地からキックにかけての足首の動きを少なくし、テコの原理で前への推進力をサポート。勝手に足が前に出るような履き心地で走行効率を高め、ランナーのエネルギー消費を抑えてくれます。
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◆オニツカタイガー(Onitsuka Tiger) SERRANO
1970年代に開発された陸上スパイクシューズをルーツに持つブランドを代表するモデル「SERRANO」。全体的に軽い薄底と前足部分の少し巻き上がったアウターソールが特徴です。コッペパンのようなフォルムが愛らしく、カラーバリエーションが豊富なモデルでもあるので自分のお気に入りのカラーリングを探すのも楽しいはず。
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◆asics Tiger GEL ポイントゲッター
1983年に発売されたバスケットボールシューズ、FABREPOINTGETTERをデザインベースにしたコートミドルカットタイプのライフスタイルシューズです。ヒールウェッジにfuzeGEL™を搭載し、クッション性を強化。クラシックなオリジナルデザインを踏襲しつつ、ライフスタイルシューズとして生まれ変わった一足です。
前述の「GEL-LYTE（ゲルライト）」シリーズはもちろん人気ですが、今回は「GEL ポイントゲッター」を推したいと思います。
こちらはバスケ漫画の金字塔「スラムダンク」で山王工業の選手全員が着用していたモデルです。
※ローカットもあります！！
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以上です。
ちょっとでも参考になったと思っていただけたら嬉しいです！