私のにきびは化粧品では治らなかった。
正確に言えば、『化粧品を極力使わないようにしたら、にきびが治った』のだ。
中学生のころから化粧品に、バイトするようになってからは美容皮膚科に、一体いくらお金をかけたんだろうか。
全てドブに捨てたと同じである。
だから、今躍起になって荒れた肌を化粧品や美容皮膚科で何とかしようと思っている人には、本気で言いたい。
いったん全て止めてみて欲しいと。
今度こそきれいになると思って使った化粧品も、
美容皮膚科で受けたピーリング、レーザー治療、美容点滴、ホルモン剤も。
全く意味がなかった。
ピーリングとレーザーは一気にきれいになったけれど、そのあとまた再発してもっとぼろぼろになった。
まさしく地獄。
もう顔が痛い。
メイクしたくない。
化粧品がしみる。
そう思って、やけになって、マスクで顔を隠して出勤して、化粧品も使わずに水で洗うだけにした。
そしたら、二日目くらいで、お風呂上りの顔にびっしり白い、ふやけた角質?みたいなものがくっついてた。
気持ち悪かったけどそのままにしてみた。
肌がぼろぼろすぎて、化粧品を使うよりも、水で洗うだけのほうが心地よかったから、
ちょっと放置してみようかな、って気になったのだ。
なんとなく、その白いものは、こすって取ったりしちゃいけない気がした。
日を追うごとにその白いものが茶色っぽくなって、二か月、三か月後くらいには、顔中かさぶただらけになってた。
ほんと人間じゃないみたいな顔。
そこから、ネットで検索の毎日。
同じような人がいないか調べたら、結構みんなやっていた。
角質培養ってやつ。
これできれいになるかもしれない!
ってその時は本当に夢中になってネットにかじりついた。
私が愛読していたのは、
●サッポーの美肌便り
●秘密の化粧品(現在は非接触皮膚科学)
というサイト。
この二つは、かさぶた生活の心強い支えとなった。
影響を受けまくって、とにかくシンプルなケアにした。
顔は、水で洗うだけで、本当に何もつけなかった。
日焼け止めさえつけなかった。
その代り日傘や帽子は徹底したので本当に怪しさ満点だったと思う。
10か月ほど我慢して、かさぶたが取れはじめた時は本当にうれしかった。
確かに、かさぶたが取れた後の肌は、きれいだったから。
信じて我慢して本当に良かった!と思った。
その後、かさぶたが完全にはがれ、新しいお肌が出てきてからも私の迷走は続いたが、
以前のようにどうしようもないにきびはできなくなった。
その後、もっときれいになるには、と考えて、どんどんオーガニック、ノーシャンプー、刺激のない生活スタイルにはまってゆく。
化粧品とシャンプーと洗剤については、沢山ありすぎて別の記事にしたい。