鎌倉市南東部、逗子市との境近く、名越切通しへ。






住宅街から細い上り坂へ。



急に、秘境感が。



そして、寂しい山道へ。



更に奥へ。



侵入者を拒むかの様に、
道の真ん中に邪魔な岩が。



当に、これが、鎌倉と三浦方面を繋ぐ名越切通し。
国指定史跡である。



ただの山道に見えるが、
源頼朝が造らせた、細道。

もし、鎌倉に敵軍が攻め寄せた時、
一気に大軍が入って来られない様に、敢えて細い道を造ったという。