どちらも試合をせず形稽古中心、格闘技でなく
護身をうたってる、宗教色が強いなど共通点も多いが、
武道やってる界隈では「弱い」の代表格としても共通点
がある。そうなるとどちらが弱いのかという事になるが、
使える使えないで言えば合気道の方が使えないと思う。
ただし少林寺拳法のは「使えそう」な感じというだけで
実際には難しく、奥の深さは合気道の方が上だと思う。
奥の深さとは例えば、少林寺拳法の場合、こうやって
相手の腕を捻る!と習えばメチャクチャ痛くてなるほど
これは使える!となるのに対し、合気道のは痛みという
より何か不思議な感覚でいつの間にか倒されてるような
技が多いので次元が違う感じがするものの、まず護身に
役立てる代物では無いという事、まあ一長一短てとこ
ですかね。そこで技はさておき組織としてはどうだと
言うと、私は合気会は腐っていてその点少林寺拳法は
公平さがあると思ってます。例えば合気道に限らず
武道の道場は10級とか5級とかやたら級が多く初段
まで遠い道のりなのに対し、高校大学の部活などは
級は免除で、あっても1級からと何故か優遇、毎日稽古
してる前提というけど、部活などは実際ほとんどが学生
だけの自主練でちゃんとした指導者が来るのは週1,2
が多いハズ、その点少林寺拳法は道場も部活も差別なく、
その延長の段位も合気会はお金貢いだもん勝ちで段位は
カネで買うもの、師匠にいくら上納したかで「やる気」
「精神修養度」を見られるのに対し、少林寺拳法だと
そういうのは一切認められず、逆に袖の下に包もうもの
なら道場お取り潰しになるほどだ。そういう意味では
少林寺拳法の方がマトモ、公平公正かなと思います。
まあしかし、どちらも「ラクして強くなれそう」な
面々が多く、試合しないのをいいことに人の技にああだ
こうだ言うメンドクサイ「教え屋さん」が必ず居て余計
ストレス溜まるのは同じなんですけどね、、、