【ご報告】

お騒がせしております件に関してご報告です。


ただいま双方代理人を立て話し合いをしているので、詳しいコメントは控えさせていただきたいと思いますが、端的に申し上げますと今回、作家さんから「私の話」を承諾なくしたのだから著作権侵害にあたるとのご指摘を受けております。


私としては著作権侵害にあたるのであれば、直ちに謝罪し、誠実に対応する必要があると考えております。


ただ、弁護士さんが言うには、著作権は話を創作した人に発生するとのことなのですが、今回の件で私がお話した話は、作家さん自身も人から聞いた話とのことであり、どの部分に作家さんの著作権があるか私には分からず、しかも、作家さんからも著作権侵害との指摘はあるものの、どの部分に作家さんの著作権があるかを明確にしていただけておりません。


このため、私としても困惑しており、どのように対応していいか分からない状態にあるため、現在、私の代理人から作家さんの代理人に対し、この点の事実関係について確認させていただいております。


「著作権」というのは私達もよく耳にする言葉ですが、例えば伝承のように古くからあるお話には当然に著作権はなくなっていたり、事実を単に述べたようなものには著作権が発生しないなど、専門家でないと判断が難しい点も多々あるようです。


このため、本件についてもしっかりと弁護士さんの見解を伺いながら誠意を持って対処していく所存でございます。また経緯も含めて改めてどこかでお話させて頂けたらと思っておりますので宜しくお願い申し上げます。


キック