家での食は、最近こんな感じ。
１日１食、多くて２食。
食で開運を語る時に忘れてはならない偉人がおります。
なんと10歳の頃から飲酒をはじめ、喧嘩口論で生傷絶えず、18歳の頃に犯罪を犯し牢屋に入った時に、囚人と娑婆の人間の人相があまりに差があることを発見し観相に興味を持ちました。
易者に自分の相を見てもらうと、剣難の相、さらにあと一年の寿命を予言され、助かるには出家することだと言われます。
禅寺を訪れて出家を志願すると住職は断るつもりで一年間、麦と大豆だけの食事をしたら入門させると約束。
熊太は命の惜しさでなんと一年間言われた通りに麦と大豆だけの生活を送り、
約束をしていた禅寺に行く前に以前と同じ易者のところに行くと、
「剣難の相が消えてる！！大きな功徳を積んだのでしょう」と驚かれました。
そこで、食生活を改善したことを話すと「それが功徳を積みあなたの相を変えたのだ」と易者に自信をつけられ、 相に興味を持った熊太は、禅寺に行くのをやめて観相家になろうと決意して諸国に旅に出たんです。
そこから様々な勉強を経たこの熊太はのち観相学の大家となり水野南北の名で知られることになります。
今風に言えば超カリスマ占い師。
そんな水野南北、観相学オンリーでは百発百中に到らず、行きついた答えが、
「人の食と運命は関わっている。食は運命を変える」
というもの。
簡単に言うと彼は、
「食べ過ぎはダメ、美食もダメ」
粗食の者はたとえ元々の相が悪くても幸運をつかむので食を慎みなさい。
と言っているんです。
大食、美食の者はお金を持っていてものちに家を傾けるとも南北は言います。
パパが家を傾けるわけにはいきません。
食を慎めば相が変わり幸運を掴める。
ということで今月の超ムーの世界Rのサイキック芸人キックの超開運チャレンジは粗食にして運気を好転させることに挑戦します。（前回の麺類を食べて人間関係好転企画の結果は近日放送です）
こちらでもどんなご飯を食べているかちょこちょこ紹介しますね！！
また番組と月刊ムーの本誌で結果を報告しますのでみなさん見守っていてください(^^)
ちなみに彼女も粗食です。
ほうれん草(^^)
ヒゲではない笑。