前回の話で建築の礎となる幾何学がいかに貴重か、そしてそれは某秘密結社のシンボルマークにコンパスと曲がり尺のマークとして刻まれているという話をしましたが、ちなみに某秘密結社のシンボルマークにはピラミッドに一つ目のマークも描かれています。
いわゆるピラミッドアイというもので世の中の全てを見渡す目といわれますが、これ宇宙人の視点、宇宙人的なものの見方とも考えられるんです。
世の中の物事は二元論では判別できない。
思考が浅く視野の狭い人は「あの人はいい人」「あの人は悪い人」とか「いいことがあった」「悪いことがあった」みたいにイエスかノーか善か悪かみたいに二元論で物事を捉えがちです。
でも美術品を見る時そういう見方をしますか?
否、味わいますよね。
いちいち良いだの悪いだの二元論でジャッジしますか?というかできますか?
例えば人と人との争いにおいては両者に言い分はありどちらにも正義があります。
だからと言ってあなたはその争いの中でどちらか側に必ずつかなければいけないのか?
「あいつはイイ奴だ!!」
「それに比べたらあいつは嫌な奴だ!!」
だからあちらについたりコチラについたりを一生ウロウロ行き来するのが多くの人の一生かもしれません。
しかしこれこそ、
戦争の大きな原因になるんです。
善悪、イエスノー、白黒にこだわることは戦争を生むもっとも大きな原因です。
簡単に言えば、互いに互いの神様こそが正しいと主張して結果、人を殺すってどうなの?
そう思いませんか??
しかし、そのどちらかにもつかず、両者の言い分も把握しながら、さらに大きくひいて俯瞰でものを捉える。
するとピラミッドアイになるんです。
某秘密結社のシンボルマークはただ単に建築の技術を持っている集団ですよということのみでなく、世の中をそういう視点で見ていくピラミッドアイを持つ集団でもあるという意味合いもあるんです。
このピラミッドアイは宇宙人の視点であるとも言われているんです。(なぜなら宇宙人やUFOとコンタクトした人がコンタクトの後にこの見方、考え方をするようになるため。詳しくは後ほど)
大戦中にUFOの目撃がいくつもあったり、争いをひととき忘れ大同団結して行われるスポーツの祭典の際にUFOが目撃されたりするのも、我々の営みをさらにひいて眺めている宇宙からの存在が我々を気にして警告しにきたり、「これでよいのだ」と賛辞のメッセージを与えにきているのかもしれません。
ちなみにバルセロナでピカソ美術館を見てきたのですがピカソの作品の中でも壊れはじめた魅力が最高のキュビズムの作風(ピカソは他に何万枚も描いて描いて、型に入り型を破った結果ああなった)もピラミッドアイというか宇宙的目線と無関係ではないかもしれないのです。
というのも人を正面から見たら正面のみが見えるのは我々にとって当たり前?ですが、宇宙人とコンタクトしたりUFOとコンタクトした人はコンタクトののちに突如キュビズムのような絵を描きだすことがあるというのです。
先ほど述べましたが、人の顔を正面から見たら正面を捉えるのが普通なのですが宇宙人やUFOとコンタクトして宇宙的な視点が自分の中に芽生えた瞬間、人の顔を正面から見た時に、右から左から背中側からさらには頭上からも捉えるようになるらしいのです。
ピラミッドアイ=宇宙的目線で見て全ての角度からその人の顔を一瞬にして捉えてしまうようになる。
それを絵で表現すると結果、人の顔や風景をあのような形で描くようになるんですね。
ピカソがそうであったかは別としてピカソをはじめ同時多発的にキュビズムの時代を盛り上げた画家達の中にはコンタクティがいた、そして彼らはその作品を通じて意図的にか無意識かは別として宇宙からのメッセージを地球に伝えていたのではないかと思うのです。
そんなわけで、
みなさまよろしくお願い申し上げます。