先日、話の中にサクマさんという方が出てきまして。
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業界の大先輩でテレビ屋さんなんですが、僕もお世話になっていまして、サクマさんAとします。
ただ、サクマさんの名前が出てきた時に、同じテレビ屋さんで自分が芸人になる前にADをやっていた時のサクマさんのことが頭に浮かびまして、このサクマさんをサクマさんBとします。
で数日A、Bどちらのサクマさんも忘れていまして、
本日仕事で土浦に向かう行きの品川駅のエスカレーターの登りでサクマさんBにそっくりな人を見かけて声をかけようとしたら、サクマさんBにそっくりな誰かわからない人で、
あ、間違いだ、、と思いながらもあまりにもサクマさんBに似た方だったのでサクマさんBを強烈に意識しまして、
それから土浦に行き仕事を終え、
もちろんサクマさんA、Bどちらのことも忘れていて、長い時間電車に乗って最終電車で品川駅に着いたら行きにサクマさんBのそっくりな方を見た同じエスカレーターの今度は帰りなので下りで本物のサクマさんBに会いました。
挨拶をしてお互い別れましたが、キタ！！って感じでした。
一番最初にサクマさんAの話が出た時にサクマさんBのことが脳裡をかすめたのが予知だったのか、
最初にサクマさんBのことが脳裡をかすめてから今日、品川駅でサクマさんBのそっくりな方を見かけたことによりサクマさんBを一瞬強烈に意識したことでサクマさんBを引き寄せたのか。
いずれにせよ、僕はずっとサクマさんBのことを考えていた訳ではなく、一瞬強烈に意識した後はサクマさんBは僕の潜在意識の深い部分にしばらく沈んでいたわけで、完全に忘れた頃に本物のサクマさんBが目の前に現れたわけです。
願望成就や引き寄せにもこれは当てはまらないでしょうか？
念じたり想うのは一瞬でよい。
念じ続けることには限界があり、念じるということに飽きた時点で念じれていない、念じ切れていないと思うのです。
ホメオパシーの理屈じゃないですが（ホメオパシーの真偽は別として）「念じ方」は一瞬で、且つなんなら淡い（希釈された）方が届く、効く氣がします。
超能力の世界でも「握って放す」感覚は大切といいます。
スプーン曲げも、スプーンが既に曲がったところが描ききれたら、あとはパッと思いを放す。
その時、まさに力を抜いた時にスプーンが曲がると言います。
願望成就も同じで悲壮に祈り続けると、それは目の前に現れない。
一度念じたら忘れてしまえ。
です。
自分の念に自分が囚われることなく、躊躇なくリリースしてしまえ。
だと思います。
眉をしかめながら根詰めることが努力だったり美徳だったりと勝手な思い込みに囚われがちですが、それは前時代的な感性で且つ効果が出ないです。
楽しくやったり淡く思い描きながら願望を成就してゆく。
果報は寝て待てと言うように、夢や願望はパッと念じたら後は忘れてボーッとして引き寄せるのが宇宙時代の宇宙早しなスタンダードであるのです。
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