今日は練習に行ってきました。が、やっぱり週1ペースですねえ。
今まで週3で行ってたことが、社会人としてあり得んかったんかもしらん。
今日も色々教わりました。
できてるつもりになってたことが、実は違ってるということも多かった。
まずは構え。
これは良い悪いではないそうですが、今まで左足はまっすぐ相手のほうを
向けるようにと教わっており、(たぶん)両足ともかかとは浮かしていた。
今回の先生によると、それはキックに重点を置いたムエタイスタイルだそうです。
先生のお勧めは、左足のつま先をやや内側に向けて構える。
これは、ややボクシングに近い構えで連打がしやすいそうです。
そして、左足はかかとも地面につけてべた足。右のかかとは浮いている。
右ストレートを打った後に左フックにつなぐときは、逆に右足がべた足になり、
左足のかかとが浮く、ということだそうです。
そして、シャドーで左のミドルの二連打三連打からそのまま左前蹴り。
これをバランスを崩さずに蹴れるように。
あんまり内側を蹴るイメージだと足が戻せなくなるので、
ちょっと外側を蹴る感じ。
そして、左足を戻しながらそのままステップして次の蹴りに構えにつなぐ。
(これ、前からできなかったんです。今でもようわからん)
そしてそして、これが今回の最大の目玉ですが、
<今日習ったこと>
ミドルでもヒザでも前蹴りでも、蹴り足のヒザが体より内側に入ってはいけません。
これ、字で書いても意味不明だと思うんです。
例えば右前蹴りが一番わかりやすいですが、目の前の相手を蹴ろうと思って、
そのまま足を前にボーンと出す。
そしたら当たり前やけど、自分の右ひざは自分の胴体のまっすぐ前ぐらいに
ありますよね。
なんと、これは正しい蹴り方ではないらしい!
正しい蹴り方は、正面にいる相手を蹴るように足を上げるのではなく、
構えのまままっすぐ足を上げる。
そうすると、右45度ぐらいの方向を蹴ってるみたいな感じになります。
当然そんなところに相手はいません。
なので、その蹴りを正面の相手に当てるために、左足を軸足にして
くるっと体を回す。
そうすると、あら不思議。右45度前方を蹴っていたはずが、
体全体が回転することによって正面の相手への蹴りになる。
足自体を正面の相手を蹴るかのように上げるのではないのです!
前々回、ひざ蹴りを習ったときと全く同じ仕組み。
まさか前蹴りまでそんな蹴り方だとはまったく思わなかった。
今まではひざ蹴りも前蹴りも、ただ正面の方向に足を上げてました。
さらに、同じことは右ミドルにも言える。
コアな読者の方(そんな人はおらん)なら覚えているかもしれませんが、
以前のジムで繰り返し教わっていたことの一つに、
ミドルが大回りになってしまっているからもっとヒザを内側に入れて蹴ろう、
というのがありました。
前のジムで教わっていたヒザを内側に入れようというのと、
今回のジムで習っているヒザを体の内側に入れてはいけない、というのとは
矛盾しているのではないのか??
そんなことはどうやらなさそうです。
前のジムでヒザを内側ヒザを内側と思って、足を内側の方に上げるように
意識していましたが、実はそうやってヒザを内側に入れるという意味ではなかった!
(そう考えると辻褄が合うのでそうだと思う)
(足を内側に上げるのではなく)もっと軸そのものを回転させて、
結果的にヒザが内側にくるように蹴ろう!
ということだったと今では理解できます。
そうすると、ヒザは確かに内側(右ミドルであれば左側)に入ってくる感じになりますが、
体自体はもっと回転しておへそは左の方を向いているので、
ヒザが自分の胴体よりも内側に入ってくることにはならない。
前のジムで教わっていたことと、今のジムで教わったことが、
表現は違えど一致するのです!!
そして、確かにこの蹴り方だと、前のジムで若先生が言っていたような、
スネを(スネ夫ではない)相手の正面にぶつけていく、という感じになる。
前のジムで先生がいつも言っていたような、コンパスの針を刺してくるっと回転する、
という感じにもなる。
今までは軸の回転が十分ではなく、足だけを右から左に回して蹴ることで、
これが右ミドルだと思っていたのです!!!
右ミドル一つでこれだけ語れるなんて、格闘技というものは何て奥が深い。
あと、前も言われたことですが、サンドバックでは次に何を蹴ろうかなと考えすぎないで、
ポンポンポンポン手を出しながら考えていこう、ということも言われました。
そうすると、距離感が合わなかったりバランスを崩したりすることも最初はあるけど、
それを攻撃を出しながら修正していけるようになることが大事。
<それともう一つ今日習ったこと>
攻撃の終わりには次の攻撃を意識した体のバランスを!
一発の攻撃を打って、いつもいつも基本の構えに戻る必要はない。
次にパンチにつなぐのかミドルなのか前蹴りなのかなどによって、
攻撃の後の構えや体重の乗り方なども違ってくる。
それを意識して動こう、ということでした。
昔、スローカーブで有名な星野投手の本を読んで、
①ストレートの後のストレート、②ストレートの後のカーブ
③カーブの後のストレート、④カーブの後のカーブという、
4種類の練習をそれぞれすることが大切だと書いてあったのを思い出しました。
そんなこんなで、今回はシャドーとサンドバックだけでミットもマスもしておりません。
しかし、前のジムではミットをどかんどかん殴ったり蹴ったりさしてもらって
スッキリする、という楽しみ方やったけど、
今回のジムでは、理にかなった体の動かし方を身につけていく、ということが中心で
それがわかってくる楽しさは、ミットやマスに決して劣るものではない。
今の先生は、見た目はなんか武闘派っぽい感じやけど、
意外に(すみません)教え方は論理的。
しばらく言われたようにやってみるけどできなくて、
ある時「あ。こういうことか!」ってわかる感じはすごく楽しいです。
最後に、前回教わった拳立てと腹筋とスクワットをして帰る。
なんか前回ほど筋トレがきつくなかった。
ということはたぶん教わった通りにできておらず、
違う筋肉や反動などの力を使ってしまっているということだと思う。。。