今日は今年の蹴り納めということで、かなり長時間ジムにいました。
また、色んな新しいことがあった楽しい一日でした。
ストレッチ→縄跳び→シャドー
縄跳びは、前回から重めの太い縄を使っています。
これはなかなか腕も鍛えられる。
片足跳びで3R、おまけで両足でもう1Rです。
先生に聞いてみたところ、縄跳びはリズムの練習ということで、
やはり片足で跳ぶのが普通らしい。
しかし、どうも両足で疲れながらも3分跳んだときの
あの足の張る感じが鍛えられている気がして、
両足跳びもいれたくなります。
サンドバックの方が混んでいて、先生もたまたま手が空いていたようなので、
シャドーから即ミットに声をかけてもらいます。
<今日の課題>
パンチを打つときにもう一方の手はしっかりガード!
わかっているはずなのですが、ついついおろそかになるときがあります。
特に左フックのときの右のガード。
<今日の課題>
ミットの上を蹴りすぎているので、しっかり真ん中を狙って蹴ろう。
よく見て蹴りましょうということですよね。
ミドルの蹴り方は前回から変えて、前よりも低いところしか蹴れてないような
気がしていたのですが、その心配はなかったようです。
速い蹴りが打てるようになった気がします。
疲れながらもミットを3Rこなして、サンドバックへ。
ミット3Rの疲れが残っているので、あまり激しくできなかったけど、
ワンツーミドルワンツーや、そのままヒザ蹴り右ストレート左ボディ、
前蹴りからのミドルなど、いつもの課題をやっていました。
ミドルの蹴り方を変えたのでミドル単発も結構練習。
やっぱりだいぶサンドバックに当たる部分やイメージも違う。
リングでは本格的な人たちがマススパーをやっており、
休憩しながらそれを見てると、先生から「入りますか?」と声をかけられる。
本格的な人相手にマスをやると、相手がすごく手加減してくれているのが
わかるのでなんか申し訳ない気がするのですが、こっちは楽しいので、
声をかけてもらうと遠慮なく参加できます。
5人になったのですが、プロの人が抜けて、4人で。
1R終わるたびに相手を変えて、3Rで一周です。
最低でも相手の右ローを左足でカットできないといけませんね。
左足を上げかけたぐらいで蹴りを食らう、ということがよくありました。
こっちの攻撃もなかなか難しい。
右ローから右前蹴り、左ミドルというのは、それなりに使える気もするし、
うまい人相手だとこっちが長く攻撃してるから相手が待ってくれてるだけの
ような気もします。実際のところはどうなんやろう??
左前蹴り右前蹴り左ミドル、というのもやってみた。
蹴りは色々できて面白い。
近づけないのでパンチは左ジャブしかできない。
一人、足を痛めている人がいて、その人とは「パンチマス」をやりました。
普通のボクシングですよね。
パンチということはかなり近づかないといけないので、けっこう怖いです。
相手の人は避けるのがうまい。
ワンツーフックアッパーの四連打を全部頭の動きだけでかわされたときは、
敵ながらすごいなあ!と感心してしまいました。
真似して自分も適当に頭をふってみたりしたけど、
意味があったのかどうかわかりません。
一周して3R。
「もう一周いきます?」などと本格的な人たちは言っているけれど、
「すみません。ちょっともうキツイです」と言って抜けさせてもらう。
代わりに、最初に抜けたプロ選手が入るのかなと思いきや、
ちょうどその時にやってきた人物が「おれ入ります!」といって入ることに。
その人は初めて見たけど、背も高いし体もいかつく、見るからに格闘家という感じ。
実は元プロボクサー、プロキックボクサーだったそうです。
それもかなり上の方までいった人っぽい。
自分は見学しながら、もう1周してマスは終了。
次は、プロ選手と、本格的なアマチュア選手が「サーキットトレーニング」
という激しい筋トレのようなものを始めます。
面白そうなので一緒にやらせてもらうことに。
30秒ずつメニューがどんどん変わっていく筋トレで、
一番きつかったのは、腕立て伏せしながら両手をぱっと上げて
手を叩く、というもの。
10個ぐらいのメニューを一周して、自分はそこで抜けさせてもらいましたが、
二人はもう一周やっていました。
プロの人たちの本格的なトレーニングをちょっとだけかじらせてもらう、
というのは楽しい経験です。
そういう参加の仕方にも嫌な顔一つしない選手のみなさんも親切でありがたい。
さて、リングでは足を痛めているアマ選手(本格的)が、
元プロの先生にボクシングの指導を受けています。
この先生が、すごく色んなことを説明しながら教えてくれる人で、
聞きながら見ているとすごく面白い。
レベルが高くてよくわからない話も多かったですが、
一つわかったことは、一定のリズムで攻撃しているだけでは当たらない。
その中でわざとちょっとリズムをずらして強い攻撃を打つ、
それが一発当たれば勝てる、というものでした。
もう一つは、相手の攻撃のリズムを読み、ちょうど相手が前に出てくるタイミングで
こっちが攻撃すれば、確実に当たる、というもの。
こういうのは聞いてると「なるほど!」と思うけど、言うは易く行うは難しやろうなあ。
見学していると、その元プロ先生に声をかけられて、
もう一度アマ選手とパンチマスをやることに。
そこで元プロ先生からものすごく色んなことを教わります。
<今日習ったこと>
怖がって、重心を後ろにしない。前かがみの姿勢で!
「バイクに乗るときとかもそうでしょ?バイクは乗る?」
「乗りません」
「・・・」
「まあでもスキーとかでもそう言いますよね」
「そうそう、それだよ」
とのことで、とにかく相手のパンチは来るけれど、
常に自分は前かがみで向かっていく姿勢でいることが大切。
そうでないと自分の攻撃に体重が乗らないし、
相手の攻撃をよけることはできない。
攻撃から逃げるのではありません。攻撃をよけるのです。
<今日習ったこと>
殴られても大丈夫。殴られることを恐れない!
後ろ重心にするなと言われて、そう思っていても、
ついついやってるうちにそうなってしまいます。
そんな時に元プロ先生から言われたこと
「殴られても大丈夫だから!」
なるほど。
確かにマススパーで相手は力を加減してくれてるわけだから、
殴られても大丈夫なはずです。
それを聞いてから、殴られてもいいやと思って、できるだけ
向かっていく姿勢をとることができました。
なにより、男のくせに逃げてばっかりと思われるのは悔しい。
下手くそでもびびって逃げるのではなく、
向かって行って殴られる姿勢を見せてやりたい、という気持ちになりました。
おかげさまで、けっこう殴られました。
正直けっこう痛いですけど、めちゃくちゃ痛いわけではない、という感じ。
でも格闘技を習ってるわけですから、痛い目にあうのは当たり前ですよね。
今まで大事にされすぎていただけかもしれません。
殴り合いでは残念ながらレベルが違いすぎて話しにならなかったため、
元プロ先生の指示でお次はパリングの練習をすることになりました。
パリングとは、相手のパンチを自分の手ではらうことです。
おもに相手の左ジャブを右手で払います。
<今日習ったこと>
パリングのときに右手を前に出しすぎない。
元の構えている位置から「蚊を叩くように」相手のパンチを払う、とのこと。
やっぱり怖がって早めに払おうとすると、
右手がどんどん前のほうに出て行ってしまいます。
そうではなく、しっかり引きつけて、はらう。
どんなに重いパンチでも、方向をずらすことができれば絶対に当たらない、とのこと。
そして、パリングしたらすぐ左ジャブを返す。
その左ジャブを相手がパリングして、すぐまた相手が左ジャブを打ってくる。
それをまたパリングしてすぐ左ジャブを返す。
という練習です。
正直テンポが速すぎてわけがわからなくなったり、
相手のジャブが来てないのにパリングの手の動きをしてしまったりする。
ところで、相手の人とは体格はそんなに違わないのに、
なぜか相手のパンチはよく当たるのに自分のパンチは当たる気がしない。
なぜかと聞いてみると
<今日習ったこと>
パンチを打つときに肩を入れることによって、リーチを伸ばすことができる。
なるほど。
しかしこれも普段から意識して練習していかないと難しそうです。
そうこうして、相手の選手が抜けてしまったので、
今度は元プロ先生とリング内で向き合うことに。
体がでかいし、いかついし、迫力があります。
後ろ体重にならないように、ということを何度も言われます。
パリングを前でしすぎるのも良くないし、
結局はとにかく
びびるな!
殴られることを恐れるな!
ということに尽きます。
次はまた別の会員さんとやることに。今度の相手は自分よりかなり大きい。
<今日習ったこと>
大きい相手とやるときも、上体をそらして見上げるのではなく、
前傾姿勢のまま、腕を斜め上に打ち上げる。
この人ともパリングの練習をして、その後左ジャブだけのフリーでの打ち合いをしました。
打ち合いでは何度も先生から「スキー!スキー!」という声が飛び、
その度に後ろ体重になっているのを前傾姿勢にし、
その代わりに相手の攻撃をよけきれなくて食らう、ということがたくさんありました。
それでも、たまにリズムを変えたこっちの攻撃がヒットするときもあり、
そのときは元プロ先生が「そうそう!いいぞ!」と言ってくれるので、
充実した打ち合いができました。
逃げて殴られないよりも、向かっていって殴られよう。
いや、本当は向かっていってパンチをよけないといけないんですが。
あと、もう一つ習ったこととして
<今日習ったこと>
パリングでよけきれないときは、頭を左右にふってよける。
相手の左は頭を右に、相手の右は頭を左に動かし、
相手の腕の外側のほうによけるそうです。
パリングも間に合わないのに、頭をふってよけるなんて
今はとうていできる気がしませんが、これも練習あるのみです。
あと、マスのとき「息を止めないで、普通に呼吸して」ということも何度も言われました。
<今日習ったこと>
対戦中も普通に呼吸をしましょう。
こんなの言われるまで自分が息を止めてるなんて気づきもしないし、
そう言われたあとも、自分が息をしているのかしていないのかもわかりませんでした。
というか、人の動きを見て「こいつ息してない」ってわかる先生はスゴすぎる。
たぶん緊張状態で交感神経が優位になっていると良くないということだと思います。
相手と殴り合いをしながらも、リラックス状態を保つ。
言うは易く行うは難しです。
さらに、その後なんと元プロ先生がミットを持ってくれることに。
<今日習ったこと>
リラックスした状態で。
たぶん呼吸もそう、脇があいてしまうのも力みが入っているから。
パンチの威力がなくなるのも力みが入っているからです。
ふだんは力を入れないでパンチが当たる瞬間だけぐっと力を入れて握る。と言われます。
「タバコを持ってるみたいな感じで。タバコは吸う?」
「吸いません」
「・・・。まあ、でもそんな感じだよ。なんとなくわかるでしょ」
「こうですか?」
「タバコそんなに強く握らないよ!」
しかし、元プロ先生はいつもの先生に比べてできてない時は厳しいけれど、
できると「そうそう!良くなった!」とすごくほめてくれる。
ほめられた時の感じからすると、自分としては当たる瞬間に握るというよりも、
当たってから握る、という感覚のほうが近いような気がします。
<今日習ったこと>
ふだんの姿勢は、リズミカルに体重を右左に移す。
そして右足に体重が乗ったときに左足をふっと前に出してジャブ!
たしかに格闘家っていつも体揺らしてますよね。
あれはそういうことだったのです。
これはけっこうすぐに出来るようになり「センスがいい」とほめられました。
ほめられるとうれしいものです。
<今日習ったこと>
パンチは「面」で当てるのではなく、ナックルの「点」で当てる。
確かにいつもの先生からも、人差し指と中指のナックルの部分を当てる、
と教わっていました。しかしいつの間にか忘れてしまっていた。
<今日習ったこと>
ジャブ→ジャブのときは、ミットの厚みの分だけ歩を進める。
つまり、前に出過ぎない、ということです。
<今日習ったこと>
ストレートはミットの表面に当てるのではなく、ミットの裏面に当てるイメージで。
ジャブは表面に当てるのでいいみたいですが(たぶん)、
ストレートはもっと遠くに当てるイメージで、ということなので打ってみると、
「それは遠すぎ」と先生。
ミットの裏面のところぐらい、と言われて打ち直すと、
「そうそう!いいよ!!」とのこと。
ミットのどのへんの位置に当てるイメージでパンチを打ったかが、
受けていてわかるんですね。すごいなあ。プロは!と思いました。
まだ他にも習ったことはあったかもしれませんが、
思い出せなくなってしまいました。
最後には「重いパンチを打ててますよ」とほめられて気をよくする。
できてない時にはちょっと厳しいけれど、できるようになるとすごくほめてくれる。
いい先生でした。
ちなみにこの先生、年齢は50歳近いらしい。
全然そんな風には見えない。若々しくて30代なかばぐらいの外見です。
後は、今日教えてもらったことを、きちんと練習して自分の身につけていかなあかん。
前からいつもの先生や会長さんに言われている「力みを抜く」ということ、
それから「パンチやキックを打っているときのガード」
そして今回の先生に習った「殴られることを恐れず前傾姿勢で」ということ。
この3つは最も基本かつ重要なので、2012年の抱負ということにしたいと思います。
今日はまたかなりの長文になってしまった。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。
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