エトセトラ様が紹介されてます。

 

 

 

女王になったのはナ・ワイ・ホノ・イ・テ・ポ・パキさん。8月30日に前の王が死去したことを受け、指導者らが今月5日に選出した。王には法的地位や政治的権限はなく、儀式的な役割を担う。

 

 

 

 

 

彼女が選ばれた理由は、彼女がマオリの文化に詳しいと言う事が評価された。

「ワイタンギ条約」の保護活動も行っていることも認められたことの一つ。

 

 

 

儀式的な役割を担うことと、ニュージーランド政府から保護の縮小が決まったことで「ワイタンギ条約」の保護活動と、マオリ文化に詳しいことで、ニュージーランドで全体の15%の人口であるマオリ族文化の継承を担うことになったのだ。

 

2600年の伝統だとか言って、(そんな中、途中で何があったかなんて証明もできないのに)明治以降にできただけのダンケー、ダンケーと天皇の直系のお子様に皇位を継承させないという日本はマオリの女王からはどんな風に見えるのだろうか?

勿論部族の方々からもですが。

 

今と、今からに誰がどう対応できて、部族の文化、国の文化を継承していけるかの実益を考えることが最も大事だと、教えてくれているのではないですか。

 

日本の皇位継承問題も揺さぶられますね。