やはり、人は見るべきところを見ているのだと納得しました。
以下の動画の中で、敬宮様が運転席に向かって挨拶されていた。
「ありがとうございました。」
と、運転手さんにお声を掛けたのでしょう。
すると、運転手さんが後部座席に向かって一礼し、敬宮様が降車する時でしょうか、
もう一度挙手して挨拶されていた。
車を降りられる際にも、
「ありがとうございました」
と仰ったからだろうと思います。
一瞬でも、カメラは捉えていました!
👆運転手さんが後ろを向こうとしています。
私は、両陛下の即位の礼のパレードが終わって、御所に着いた時のシーンを思い出していました。
陛下が運転手さんに労いのお言葉を掛けられたのでしょう、運転手さんが後ろを向いて挨拶されてました。
次いで皇后陛下雅子様がお声をかけられたのだろう、運転手さんが先程と同様に
挨拶されていた。
「運転手さんを労うって、いいシーンだな~。」
と、思ったのです。
仕事だから当たり前ではなく、両陛下は、沿道の人々のためにゆっくりと走り、
お二人の負担にならないような走り方をしてくれた運転手さんを労ったのだと思いました。
ご自分たちだってパレードの間中、人々の歓声に応えて手を振り続けてお疲れになっていたと想像できます。
それでも、運転手さんを労っていらしたんです。
今回の敬宮様の動作の中に、そんな天皇家のお世話をして下さる方々に対する感謝の思いを見ることができたのです。
ご両親と敬宮様の姿がダブりました。
象徴であるが、権力ではない、それを務めるのだという普段のお心が伝わってきました。
奇跡のような天気が展開し、ご本人の美しさとが相まって、国民の心と目を惹きつけ
られたあの日は皇室へのモヤモヤが一度に吹き飛んだ日になりました。
ありがとうございました。
敬宮愛子内親王殿下は神々しいばかりです。