ちょっと気になっていた記事でした。
キコ👹さんの「帰国子女」風経歴と重なります。
実際の経験者のお話に、こういうストレートさが必要だなって思う。
出席者の一人村田さんという方、生まれは海外幼稚園は海外、暫くして帰国して日本の学校に入ったら英語全部忘れてしまって帰国子女でありながら、英語が全く話せないそうです。
どこかで聞いたような話だと思いました。
インタの場合の義務教育違反、お金の話などざっくばらんに語られています。
大学までの教育をどのように考えるかという問題の様に思いました。
それにしても、国内にも多様な教育があるものだなと知ったお話でしたが
もう少し深堀してほしいですね。
過去記事で「セミリンガル」について考えたことがあります。
2023/04/25記事でした。
言語スキルが日常レベルから知的レベルへ飛躍しないのを、セミリンガル(Semilingual)といい、日常生活ではほぼ問題なく複数の言語を操れるものの、「深くまで理解できない」状態であることを指す。
今まさにそのセミリンガルの人が皇室入りしていることが結構周囲との軋轢を生んでいる事態が問題だと思います。
ちょっと会話程度に英語が話せると、一般的な日本人はバイリンガルだ凄い!なんて思ってしまう傾向がある。
その言語で知的思考ができるかが重要なのにだ。
本人にその意識があれば問題は回避できるのでしょうが、その意識無く出しゃばる(これこそもセミリンガルが原因)事によって971も皇宮警察も、かき回され、問題は積み重なるのみ。
結局は国民にその付けは回ってくるのです。
国際教育は益々盛んにはなるでしょうが、どんな言語でも知的レベルまで習得できない場合は被教育者にとっては悲劇でしかないのですね。
その良い手本と悪い手本が、奇しくも今皇室にある。