嬉しいですね、こういう相棒を引き取るということ。
まだ制度としてはできていないということですが、できてほしいものです。
しかし、こうして実際に余生を戦友の相棒に引き取られるのならどちらも嬉しいことですね。
仕事とはいえ、ずっと一緒に過ごしていれば、警察官が引退していくとしても、犬を引退させるといっても、離れたくない感情は生まれるでしょうから、家族として暮らせるようになるなら、どちらにとっても幸せなことですね。
この世界のことは知りませんでしたが、盲導犬の引退のように制度に確定するといいですよね。
人間の5~6倍の速さで高齢化していく彼らのその労働に感謝して、自由な余生を送らせてあげたい。
盲導犬の場合は訓練犬になる前の1年間程を人間との関係を築く時間として預かるパピーウオーカーさんと過ごす。
その後検定にパスすれば訓練を経て盲導犬となるが、引退の時期も考えられていて、元のパピーウオーカーさんの元に引き取られる場合もある。
その場合の再会の時のお互いの喜びようといったら、笑顔と涙でクシャクシャです。
警察犬の場合も、引退後の時間も考えて、できれば相棒に引き取られ、家族として暮らせたら最高ですね!
私も、シェパード犬と暮らした経験があります。
と、いうか最初に飼った犬がシェパードだったなんて今考えると無謀でした。
親戚で飼っていたので勧められてその流れだったので、当時は自然の流れでした。
しかし、今ならもっと彼女の良さを引き出し、彼女のためになる暮らし方をさせてやれたかな?って思います。
シェパード犬に対する知識が無さすぎました。
もっと幸せにしてあげられたかもしれないと後悔もあります。
でも、大型犬でも気持ちが通じて楽しく暮らせるのだということを彼女から学びました。
だから、こうして警察犬を見ていると、飼い主さんの喜びがわかります。
賢いのは勿論、優しくて甘えん坊なんですよね。
シェパード犬、ラブラドール犬など、代表的な警察犬、引退したら思いっきり自由な時間を
味わってほしいです!
社会の治安のために生涯を捧げてくれる犬たちに心から感謝の意を表します。
引退した警察犬、盲導犬、聴導犬、介護犬、災害救助犬等、みんなありがとう、お疲れ様でした。<m(__)m>
ゆっくり休んで下さいネ。
余生が幸せでありますように!