NHKのチコちゃんの番組をたまたま観た。

前の番組が終わって、そのまま始まったにすぎなかった。

 

しかし、最初の質問を聴いて、正解を知りたいと興味が涌いた。

 

「旅館の椅子が置いてある場所は何?」

と言うものだった。

 

こんな場所のことだ。



 

 

正解は、

 

「元は廊下だった。」です。
広縁。
日本家屋の場合明かりを取り入れる場所でもあったらしいです。

 

元々の旅館の様式はこんな様子↓

 

もっと一般民衆が、長湯治などで宿泊した旅館などは部屋の外が

屋根付きでない、今のベランダのようになっていて洗濯物を干したり、

調理をすることもできた場所としての造りだったそうです。ポーン



明治以降外貨獲得の為外国人観光客を増やしたいという意向から個室確立の様式に変化。

広間を区切るだけの宿泊様式から個室化。
元外廊下の部分が個室に取りこまれる。

分割して個室化の様式に取り込まれたそうです。

 

その後、


外国人の為に椅子のある部分を設置が法制化された。

 

結果、洋式の椅子が設けられている部屋の形となった、ということでした。


 成程、そういうことだったのだ。

チコちゃん、勉強になりました!爆  笑

 

それにしても、昭和の頃建築されたとみられる大きな家には外廊下がぐるっと各部屋に

付いているお宅が未だにありますよね。

特に旧家と見られる敷地の広い、高い立派な塀で囲まれた家ですが。

 

屋外と各部屋の間にあるこういった空間は気温や雨や風の中でも

一拍置いた柔らかさを演出してくれて、日本の湿気の多い気候の中では、そのまま廃れて欲しくない建築様式だと思うのですが、その分贅沢な空間なのでしょうね。

 

日本中の旅館のあの椅子とテーブルが置かれたスペースにはそんな理由が

あったそうです。

 

最近はそのスペースをもっと進化させた素敵なプライベートな空間を演出している

日本旅館が増えているそうです。ヽ(^o^)丿