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「忍法なりきりの術」で~す!

 

次は看板もふもふ。

三重県、伊賀市のお茶屋さんの看板猫。茶々♀。

   

 

次は「ハートウォーミング。ストーブに恋した猫。」

 

   

場所は茨城県北茨木市のお話。

 

元々は野良猫だった丹竜治さんちの「ぶさお」♂。

何故「ぶさお」かと言うと、声がだみ声だからだそう。

7年前、外でぎゃ~、ぎゃ~騒ぐ声がするので見てみると、「ぶさお」がペンキみたいなものと、

接着剤のようなものをかけられていたので、丹さんが保護してかくまったのだそう。

しかし、元気になると、また外に出て行ってしまった。

 

そしてあの日、2011年3月11日の東北大震災が起こって、丹さんの自宅も半壊した。

その頃、「ぶさお」も丹さんの家に戻ってきて、お互いに辛い時、寂しい時を一緒に過ごした。

度重なる余震の中、丹さんの傍にいてくれたそうで、それからは丹さんちの飼い猫になったそうです。

    

震災直後の「ぶさお」            飼い猫になった「ぶさお」

 

そして5年前、丹さんはあのストーブを買った。

暖かくて安心な場所を手に入れた「ぶさお」は丹さんが運営する環境保護活動の

マスコットになり、ネットでも紹介されて、話題になったそうです。

共に支え合い、辛い体験を乗り越えた二人(?)は、これからも幸せに暮らしていくことと思います。

 

 

このストーブとの距離感、本当に恋しちゃってますね。幸せにね!ぶさお!