Certain Dimension Music

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音楽や新日本プロレス、映画や食事について書いていきます。

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最近海外ドラマの「LOST」を延々見まくってまして、ついにシーズン4に突入しました。

オーシャニック6がどうやって島から脱出したのか非常に気になりますねってそんな話じゃないんだよ。

 

どこにも行けないGWということで、諸先輩方がネットで機材動画を上げまくっているので、私も今までやれなかったことをしっかりやってみたいと思い、DAWでいろいろな機器を使ってライブをやってみたいと思ったんですが…

 

設置がまー難しい

エレクトロン機材のダブルセッションは冬に研究してなんとかなったんですけど、TR-8をそこに投入すると、機器セットで全然うまく機能しない。

 

で、いろいろやってるうちに、あれ、TR-8のドライバて最新なんかなと思いましてサイトを見てみる。

するとどうだろう。

バージョンが1.6まで来ている。

今のうちのは…1.2…

超絶時代遅れ

そしてリリースノートを見てみると、USB 接続時の対応周波数を 44.1/48/96 kHz に拡張しました。

マ!!?

これは朗報でした。

TR-8使うとソングの設定いつも96kHzしか選べんかったでこれは嬉しい!

そして!

そうすれば他の機材と一緒に機器セット組めるやんけ!

と思い

早速選択!

 

が…やっぱりTR-8がいるとうまく機能しん。

TRをクロックソースにして48.0kHzにしてからUADに戻すんだけどやっぱりうまくいかん。

具体的にどういうことが起きるかというと、iTunesとかChromeで再生がまずスタートしない。

システム環境設定に至ってはグルグルが出て非常に不安定になる。

そしてDAW。これも全くスタートしない。

といった具合である。

 

なんかいっぺん完璧にできたときもあった。

なぜかはわからないけれど。

そして再起動したらまたできなくなっていた。

これはもうRolandのサポートに聞くしかないなというのが現時点での報告になりますな。

 

機材が増えるといろんなところでまだまだ弊害が出てくるということがよくわかりましたね。

あと普通のUSBシンセ(USBでクロック送受信するやつ)とエレクトロンのオーバーブリッジのレイテンシーのズレやべえ。

そりゃエレクトロンはソフトシンセ扱いだで速いかもしれんけど…

DAWの低レイテンシーボタンでなんとかしのいでます。

 

また状況が変わったら報告しますっていうかぜひ知識のある方は私に教えてください!

 

それでは夜も遅いんで風呂でLOST見ます。

みなさん、自宅待機されてますか(直球)。

オレはこれまで結構奔放に出歩いてしまったので、これからやっと自宅モードに入ってがんばりたいと思います。

其の壱。PCエンジンミニを買いました。

当初はニンテンドースイッチ買って去年買っておいたドラクエ11やろうと思ったんだけど…

市場のスイッチ本体が高すぎるでやめた。

いつか市場が安定して定価通り供給されるようになったら書いますわ。

まずは「邪聖剣ネクロマンサー」やって過ごそうかと思ってるんだけど。

最初の街から次の街に行くまでの敵が強すぎる。

相当レベル上げがんばらんと進めないすよ。

 

で、昨年ネットオークションで購入したELEKTRONの看板製品、Analog Rytm MKⅡ、Analog Four MKⅡを必死こいて覚えようとしてる途中です。

一応音を出したりOverbridgeの設定とかは何とかできてたんだけど、それ以降が全然わかってなかった。

アナログリズムはサンプラーにもなるのでまずその設定から…と思って取り組んだが、それも理解するのに結構時間かかった…

悩んでみえる方、ご指南いたしますよ。

そしてシーケンサーの細々した設定など。

昨年我が家初となるELEKTRON製品model:samplesを購入していたので、多少は理解できました。

まあ当たり前と言えば当たり前なんだけど、ある会社の製品を一つ覚えれば他の製品も何となくでも触れるよねという。

なのでここ数日は、ずっとマニュアルをpdfで見ながら格闘してました。

ARで今んとこできたのは、リトリガー、シーン、クロマチック、サンプル取り込み(Transferのみ)、Overbridge…ぐらいですね。

A4はまあプリセットの加工と、シーケンサーですね。

実際この2つの機材でしっかり曲が作れるのは間違い無いです。

ARの12個の音源でのリズム隊。

そしてA4の素晴らしいシンセ音源で4パートも並べれば、ハウスやテクノは十分作れる。

ELEKTRONのプロには全く追いつきませんが、まずは一曲仕上げてみたいと思います。

全国の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、専門学校、警察学校などなど…

3月も終わりに近づいてきましたね。

卒業生のみなさん、ご卒業、誠におめでとうございます。

今年は未曾有の大厄災で、3月の休校措置が取られ、なんとも寂しい一ヶ月を過ごされた学生さん、教職員のみなさんもおみえかと思います。

4月になり、新しい学校生活、社会人生活を気持ちよくスタートできることを心よりお祈り申し上げます。

 

さて、世の中がどんよりとした雰囲気の中、オレは意を決して映画館へ行った。

観客はオレを含め2名…サツバツ!

本来ならば、もっともっとたくさんの観客を集めて然るべき作品であるはず…!と握りこぶしを作りながら今回の映画を鑑賞してきた。

 

あなたは、給食が好きですか?

 

もしくは、好きでしたか?

 

あなたは、どんな給食が好きでしたか?

 

 

日本人であれば、この話題で全国のどんな人とでも、どんな世代の人とでも、そんなテーマで会話が弾むことだろう。

そんな日本人にとって、なくてはならないもの…それが給食だ。

いわば日本人の心とも言っていい…

和食が世界遺産ならば、日本の給食は宇宙遺産でもおかしくないとオレは言える。

 

語り出すと止まらなくなるのでこの辺にしておこう。

まずは、「おいしい給食」とは何かを説明しなければならない。

ドラマ https://oishi-kyushoku-tv.com/

映画  https://oishi-kyushoku.com

昨年10月〜12月にかけて放送されたドラマが原作であり、映画はその延長なのだ。

舞台は1984、夏。

常節中学校の教師 甘利田幸男(市原隼人)には誰にも言えない秘密があった。

「給食が大好き」…給食のために学校に来ていると言っても過言ではない。

しかし、絶対にこの秘密を知られてはならない…

教師としての威厳を保てなくなるからだ。

そんな甘利田が担任する1年1組には、神野ゴウという給食が大好きな生徒が存在する。

甘利田は常に自分との対話の中で毎日の給食のメニューを味わう。

そう、優しく、語りかけるようにだ。

そして常に甘利田は神野より先に完食する。

すると神野は常に甘利田に挑戦的な眼差しを向けるのだ。

そして毎度様々なアレンジを、そう、うまそげに給食を食するのだ!!

そして甘利田はいつも神野の食し方に強烈なインパクトを受け、敗北宣言をするのだ…。

 

大まかにまとめると、そんなドラマである。

読んでいるあなた、興味をもっていただけただろうか。

 

このドラマには郷愁がある。

舞台となるのは田園広がる1984年の日本の原風景だ。

アコーディオンとともに流れるマーチングのオープニングテーマ。

音楽からも懐かしさを感じさせる。

そして極めつけは常節中学校の校歌である。

この学校は教育目標に「食育健康」を唄い、給食の時間には全校放送で校歌が流れ、全校生徒は姿勢正しく声を揃えて歌うのだ。

誰もがどこかで聞いた、歌ったことのあるようなメロディー。

これに郷愁を誘われない日本人はいまい。

 

メインテーマはもちろん給食である。

1984年。米はまだ給食には登場していない。

主食として登場するのはパンがメインである。

戦後、食料不足の日本を救うために、考案された安価に製造できるパンが学校給食に導入された。

うどんやミートソースには昔懐かしソフト麺。

ソフト麺の正式名称は本編で語られるのでぜひチェックしてほしい。

ドラマで採用されたのは、以下のメニューである。

1話 鯨の竜田揚げ

2話 ミルメーク

3話 ソフト麺

4話 八宝菜

5話 酢豚

6話 ワンタンスープ 白身魚のフライ

7話 焼きそば

8話 冷凍みかん

9話 アゲパン

10話 カレーライス

映画 鯨の唐揚げオーロラソース すき焼き風煮

 

最近の学校給食では、滅多にお目にかかることがない鯨が頻繁に出てくるのがこの時代である。

オレの親世代にも昔は鯨がよく出たと子供の頃に聞かされた。

 

オレの好きなコンテンツというのは、得てして登場人物が皆人間として味があり、かわいいのである。

主人公の甘利田は、超イケメンであるがそんな容姿を一切ひけらかすこともなく常に給食のことだけを考えている。

生徒の前では笑顔をほとんど見せず、常に厳しい態度で接する教師である。

そして担任する神野には絶対に負けたくないという子供らしさも併せ持っている非常にかわいい存在だ。

校歌をウッキウキで歌い、給食を食べる時にだけ笑顔を全開にし、心の中の声はテンションマックスである。

 

副担任の御園先生(武田玲奈)は単純にかわいい。

回を追うごとにどんどんかわいく見えてくる。

若いなりの拙さや、猪突猛進なところが非常によい。

シリーズを全て見終わると、御園先生は彼女でしかありえないと思えてくる。

 

そして甘利田のライバル神野。

いつもおいしい給食の食べ方を追求する熱心な生徒だが、中学生特有の悩みを抱えながら生活している人物である(とは言ってもほとんどの悩みは給食についてであるが)。

 

クラスや職員にも個性的な面々が多い。

オレが特に好きなのはリーゼントやオールバックのやんちゃボーズたち。

田舎の生徒らしく、大きくすれることなく素直に学校生活を送っているところが非常によい。

 

 

オレは今回、この映画というよりもこのコンテンツに大きな感銘を受けた。

なぜ、今給食なのか。

給食を通して何を考えなければならないのか。

そんなことを考えてしまう。

昨今の問題として、給食費の未払いだとか、地域格差によるメニューの品薄さだとか、物価の高騰による給食費の値上げだとか、牛乳業者の瓶での配給の撤廃だとか、家庭の食事で子供が十分に栄養を得られないとか、いろいろな問題がある。

そんな社会の中で、学校でみんなで食べる給食って、楽しいよね。

好きなメニューや嫌いなメニューもあったけど、毎日楽しかったよね。

という給食の素晴らしさに今一度気付いてみようじゃないか…

そんなメッセージが制作者たちから聞こえてくるような気がした。

 

オレは小学校でしか給食を食べられなかった。

中学校は謎のランチ弁当予約システム。

高校は弁当だった。

大学は学食であったが…

中学校でも給食があるとよかったと今では少し思うな。

 

今では給食もだいぶ変わっていると思う。

昔は全部食うまで教室から逃げられずに座らされていることもあったが今はどうなのだろう。

 

みなさんも、YouTubeの予告編などでもいいので、この作品の雰囲気を味わっていただければ光栄である。

オレは政府が10万円くれたら迷わずDVDボックスを買うだろう。


ついに読めた「スズメバチの黄色」。
はっきり言う。
むちゃくちゃ読みやすい。

あえて実際を使わずに標準語で褒め称える。
むちゃくちゃ読みやすく、世界観、表現がすんなりと入ってくる。
ニンジャヘッズ入りしていないニュービーだけでなく、小説すら読んでいない文学ニュービーにもお勧めできる一冊となっていると、俺は思う。(読めばネタがわかるよ)

忍殺世界に慣れている人は、その世界観を実際共有しやすいので、特に仕事とかプライベートで忙しくない人は1秒でも早く手に取ることを重点したいと思います。
私も今日読み終えるまで全然急いでいなかったので、その辺の心配は大丈夫です。
しかし、読み始めた途端、一気に物語の世界に引き込まれます。

私の方ではネタバレは一切いたしません。
簡単な概要と感想を書かせてもらいます。

まずニンジャスレイヤーとは何ぞや!?
という方には以下のリンクを重点してください。

時系列的には、第三部と四部の間の出来事です。
それも限りなく三部寄りの話。
舞台はネオサイタマですが、その中でもかつてのソウカイヤが手を出してこないほどの辺境、チャイニーズヤクザ<老頭>が支配する龍256が舞台です。
こっちを読んだ方が早いと思いますが…

なぜかソウカイヤのオヤブンであるラオモト・チバがネバーモアも連れず、あるヤクザ組織に襲撃されるというところから物語がスタートします。
そして地元のヤクザニュービーである火蛇と相棒のハッカー大熊猫に助けられ、ヤクザ・スッタモンダが始まります。

「この話にはニンジャが出ない!」
と噂めいて購入しましたが、実際出てくるのか出てこないかは…そう、あの言葉ですよ。

忍殺世界の中でも、サイバーSF的な側面からはやや離れて、とにかくヤクザ、ソンケイ、そしてサイバネが中心だと思います。
なのでサイバー系が苦手…という人でもさくさく読んでいけると思います。

感想としては、個々のキャラが立ってて、それぞれに好きな点が見つかっていいです。
火蛇の無鉄砲さもいい、大熊猫のかわいい少年キャラもいい、そして、我らがチバ=オヤブンが最後までカッコよすぎる!!!!!
体は小さいが度胸、豪胆さ、包容力、全てを兼ね備えたオヤブンには終始ワクワクしっぱなしで読むことができました。
チバ=サンファンは絶対読んだ方がいい!!
この活躍をネヴァーモアが知ったら
「オヤブン…スイヤセン…スイヤセン…オミソレシマシタ…」と泣きながら言うのは確実でしょうな。

なんでこの小説は、若い半端なヤクザもんが困難を乗り越えて成り上がる成長譚でもありますが、チバにとっても日本の帝王になるための重要な通過点だったと思います。

あ、ちなみに「スズメバチの黄色」って何って思いますよね。
まあそれなりにストーリーに絡んできますが、絶対必要かというと…人によって意見が分かれるんじゃないかな。
ヒントは“物”ですね。物理的な。

この話は300ページほどありますが、難解なワードや表現は一切ないので本当に一日で読めます。
また、何度でも読みたくなるような魅力も十分に兼ね備えてるので、忍殺ファンじゃなくともぜひお勧めです!!!!

それはそうと第四部、書籍化まだですか…
最近ホラーだのサスペンスだの映画ばっか見てますが。
映画は本当日常の癒しだなと感じてます。
たった1ー2時間の世界旅行というか非日常というか。

今回見たアンフレンデッド ダークウェブはむっちゃ日常感満載なのに速攻で非日常の世界に引きずり込まれます😳


どんな話かざっくり言うと、ネカフェかなんかに放置されてたMacBookをパクってきた若者が数人の友達とスカイプしながらとある事件に巻き込まれる…という話です。

だんだん「あれ…?これおかしいぞ!?」ってなる演出がよかったですね。
最初は主人公のマタイアスが1人でなんとかしようとするんだけど、どうしようもなくなって仲間に打ち明け、恐怖が拡がっていくという。

最も特徴的な演出は、この映画はPC上の画面のみで撮影されていること。
どんな動画でもQuickTimeとかで再生されたり、SkypeやFacebookのカメラで生中継されたりしていきます。
これがリアルなんだけど同時に「ほんとにそれが起きてるの!?」という非現実感もすごくあって。

まあとにかく理不尽です。
犯人の連中は。
そんな連中に翻弄される主人公側はかわいそうとしか言いようがないんだけど、やり口が全部えぐいな。

AJのハメ方は「げ〜〜〜」って思ったもんな。
ツッコミどころはそこかしこにあるんだけど、それも映画の楽しみ方でしょ。

あとアマヤかわいかったな。すごい儚げなんだよね、雰囲気が。
そしてマタイアスの表情がええ。
なんか上目になって口ポカーンと開けてるとことか、あまりのショックに呆然としていることがよく伝わってきます。
この映画はSkypeカメラでお互いの顔を映してるので、とにかく顔のアップが中心なんですね。
だから他の作品よりも表情に目が行く。
そんな風に思いました。

話の筋としては納得いかんこともあるけど、なんかハマりそうなので週末もう一回見るかもしれません😂

僕の紹介でも見たくなった方がおられれば、ぜひどうぞ✋🏻
今日はお休みだったから都市部のチョコレートの祭典に行ってきたんだ。
あの狭いスペースにたくさんの人がごった返していて卒倒しそうになったよ。
人の列に入っていくと、あらゆる年代の女性に突き飛ばされたよ♪
女性はすごい元気だね!
僕はまだまだ子どもだからうんたらハリエのお会計待ちの列とか、うんたらカカオの最後尾とかに並んで買う勇気はなかったから、1秒でレジに到達する店を選んで帰ったよ。


ということで休日だったので最近読み進めてきた本を一気に読み終えることができました。
僕は公私とも知るところのニンジャスレイヤー好きなのですが、最終ページに載っている「ストームダンサー」に惹かれて先日上下巻を購入しました。
(我が家の忍殺棚ですな)
上下巻のカバーの展開図です。

概要を書くと、ニンジャスレイヤーの翻訳チームがジェイクリストフの作品を翻訳した物語ということです。

むちゃむちゃくちゃ簡単にどんな話か説明すると、少女がグリフォンと出会って暴君と戦う話です。
すげえ簡単に言えた。よかった。

ではもうちょっと詳しくいきます。
舞台はシマ帝国という架空の国。
世界観としては、日本人なら誰でも名前を知る神々が人々に信仰され、高度な文明が発達した時代。インターネットはないよ。
ショーグンであるヨリトモ・ノ・ミヤに支配され、〈血〉の蓮を国土全体で栽培し、それから得られるエネルギーで飛行船などの動力を動かしている。
しかし、その精製の弊害として〈血〉排煙によって都市部全体が赤い煙に覆われ、人々はゴーグルやマスクで顔を覆いながら暮らす生活を強いられている。
(この辺は重金属酸性雨に似たよったところがある)
主人公ユキコは、16歳の少女で、ショーグン直属の狩人のボス、マサルの娘である。

で、ショーグンが伝説の獣アラシトラに乗ってガイジンを征服するという夢を見ることでこの物語が始まる。
アラシトラてのはでかいトラみたい何だけど顔と前足が鷲みたいになっててでかい翼が生えてる伝説上の生き物。
(でもそれ以外の伝説ぽい生き物はこれまでに倒されたり捕まえたりしている)
「は!? そんなん本当におんの!?
でも行かんと殺される…」ってなわけで父と仲間共々スカイシップに乗って探索行に行く羽目になったユキコ=チャン。

そしてどーなるか、って感じなんですけどね。
文章自体は普通の小説と同じような文体で書かれています。
普段忍殺のワンセンテンスごとに区切られたすっきりした文章に慣れまくってるので続けて書いてあると指で追いながら読まないと分からんくなる💦

僕はアクションのシーンを期待してたんだけどその描写が異様にあっさりとした印象を受けます。
あれか。ニンジャスレイヤーばっか読んでるから物足りないだけかもしんない。
だって誰も「イヤーッ!」って言わんし。
だでアクションとそれ以外だと実際2:8ぐらいだと思いますよ。

ザクっと言わせてもらうと、なんか…人間の汚さとか、どうしようもなさとか、そういうことをえぐり出して描いてるな…と感じましたね。
自分の欲望に忠実で国民を蔑ろにするショーグン
欲望に忠実で伝説の生き物まで支配しようとするショーグン
国民の敵意をガイジンに向けさせ、自国の空気汚染、土壌汚染を欺こうとするショーグンやロータスギルド
ユキコの母親がいなくなった事実を娘を守るためにひた隠ししてきた癖にしっかり昔の仲間とデキちゃっているマサル
などなど
どーしようもない人間ばっか出てくる。

挙句の果てはユキコの恋人ヒロ。
彼はやばかった。

僕がちょっと不完全燃焼だと思ったのは、ユキコの戦闘シーンでした。
なんかアラシトラと出会うことでべらぼうに強くなったりするんかなと思ったけど別にそんなパワーアップはなし。
ブルウ(ユキコはそう呼ぶ)と異能を生かしてマインドをシンクロさせて戦う様が題名であるストームダンサー〈嵐の踊子〉というのであって。
特に最後の戦闘シーンはもっと長くてもいいと思いました。個人的にはね。
その他の描写が長すぎかなという面もあったかな。

あとギルドの裏切り者のキンが強え。
次作が「キンスレイヤー」ていうんですけど彼に関係あるんかな。

せっかく第一部を読んだので、ぜひ第二部も読んでみたいと思います。
挿絵のユキコ=チャンはかわいかったですよ。
わたモテは最高なんだ…
心が荒みやすいこの現代社会の中で、自由に女子高生の心情や生活を想像させてくれるこの世界観。
智子が3年生になった途端漫画の方向性がガラリと変わり、智子の周りには個性豊かなキャラが勢揃い!
オレは風夏が好きだ!
散々智子にゲス呼ばわりされていても(本人は気付いていない)、智子への探りを決してやめない風夏。
果たして風夏はどんな真実を探り当てることができるのか!?
内は智子と2人きりになれるのか!?
様々な思惑が行き交う夏合宿編、このクソ寒い冬でも熱いぞ!!!!
人に話すような出来事が全然ない。
なるべく映画みたいんですよね。
平日は仕事→晩ご飯→ジム→家で映画かドラマか
これがベストですけどなかなか難しいですよね。

昨日映画版いぬやしきを見ました。
漫画とアニメは全部見ちゃったので知ってますけど。
やっぱロボになるCGがリアルでいいですよね。
主演の2人も雰囲気がよく出ててよかった。
斉藤由貴さん死んじゃったときはすげえ悲しかったですけど…

新宿での戦闘は原作からうまく脱線していてよかったと思います。
後々のことを考えて2人とも生かしておこうというプロットがあったとして、うまいことまとめたなと。

昨日たまたまタイトルの曲を聴きました。
中谷美紀さんの声が若かったですね。
まあ今回物語のラストが変わっていたのでアザーサイドということで今日のタイトルを。


でも犬屋敷家はほとんど悲惨なまんまですよね💨
相変わらず息子はいじめられたまんまだし壱郎は嫁に虐げられたまんまだし。

三吉彩花ちゃんはかわいかったですよね。
ひたすらツンで命救われて壱郎に泣きつくシーンは原作をよく再現できてたと思う。

獅子神について考えるのは、やっぱ成熟していない若者の身勝手さとか視野の狭さとか、そういうのが極端な力を得たことでその暴走さが際立って表現されていると思うな。
ちょっと適当なこと言ってる気がするけど😅

何を隠そう今夜はトータル・リコールを見ながら書いているので…
MS-20の再販が発表されたわけで…