■「金田一芙弥 ✕ 立石純子 ✕ 鈴音3マンライブ -マーブル-」
🔶金田一芙弥 san
🔶立石純子 san
🔶鈴音 san
【MiiyaCafe(銀座)】
[令和6年4月20日(土)]
普段なら、鈴音さんと芙弥さん、どちらの枠でチケットを購入するか迷うところですが、今回は立石純子さんとの3マン。
純子さんは、ずーーーーーーっと以前に、Facebookで友達登録をしていただき、以来ずーーーーーーっとライブに行ってみたいとは思っていたのですが、まだ頻繁にライブ会場に行けていた頃(月に7~8本行ってましたね)にも、拝見する機会に恵まれませんでした。
今回は良い機会なので、あえて純子さん枠で配信参加。
◢◤ 金田一芙弥 san ◢◤
感性や物事の捉え方は人それぞれ、それを理解した上で、大切な人が大切にしているものも愛せるようになりたい・・・今回の物語です。
こんな思いが世界に溢れたら、人と人・国と国との争い事も少しは無くなり、日々のニュースに心痛めることも、少しは減るのかもしれませんね。
芙弥さんの言いたいこととは、解釈が違っているかもしれませんが、そんなことを思いました。。
前半はそんな語りに静かな曲を付けて・・・演奏された3曲は、個人的にあまり馴染みのない曲ですが、語りと相まって、独自の世界観の演出に聴き入ってしまいます。
「初めましての方も・・・」
いつものご挨拶のあと、紹介されたサポートの山本佳祐さん、《カレーの王子様》ぶりもご健在のようです。
そして、ご自身のビッグイベントの告知を後回しに、純子さんと鈴音さんのライブ告知をされる芙弥さん、すかさず配信チャットには「はすみん、らぶ。」と鈴音さん登場😅
そんなやりとり、端から見ていて思わず笑みがこぼれてしまいます😊
後半はドラマチックな曲が続きます。
「合鍵」「ホントハネ」、私が初めて聴いたCD『本音』からの2曲。
やっぱり最初に聴いたCDの曲は、強烈に印象に残っており、同時に購入した『海』とともに、聴くばかりでなく、ベースやギターでコピーをしてみたりと、とっても馴染み深い音源になっています。
なんて思っていたら、最後はその「海」。
「海」という曲は、これまで散々聴いてきましたが、過去のどのステージよりも感情のこもった歌唱に聴こえたのは、私だけでしょうか。
今回ももれなく目頭が熱くなってしまいました😭
今、ライブを拝見させていただいているシンガーソングライターさん達には、その方をその後も続けて聴くようになった切っ掛けの曲というものがそれぞれにあります。
芙弥さんとの始まりの曲は、正にこの「海」。
初めて拝見したライブでこの曲を聴かなければ、おそらくこんなに芙弥さんにハマることもなかったかと。
芙弥さんと言えば、最近は田村麻実(Pf.)さんとのゆ~るゆるの「あこどワンマン」ぱかり(こちらはこちらで、また別の楽しさがありますけど😄)でしたから、たまにはこういう背筋がビシッとするライブも良いですね・・・語りを聞くのも本当に久しぶりでした。
ただ、ちょっと気になったのが、地声と裏声を切り替える辺りのハイトーンが少し辛そうに見えたこと、無理はなさいませんように。
さて次は、ゆ~るゆるの「あこどワンマン」です😅
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◆セットリスト◆
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01.Color
02.これ以上の何を
03.藍色鳩羽の優しさ
04.合鍵
05.ホントハネ
06.海
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◆サポート◆
山本佳祐 san(Pf. )
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◢◤ 鈴音 san ◢◤
2番手は、先日台湾公演を大成功させ、凱旋されたばかりの鈴音さん。
「おはようございます」の第一声から始まるMCは、いつにも増してテンション高っ!😆
1曲目は、先日4/8の春ワンマン、アンコールでお披露目された新曲「君がくれた日」。
新曲は、どうしてもメロディーや伴奏等《音》を先に聴いてしまうのですが、今回はじっくりと《歌詞》に注目して、リピート再生して何度か聴き返してみました。
初めて聴いたときは、さだまさしさんの曲のように歌詞が字余り的にギュギュギュっと詰め込まれている感じがしたのですが、改めて聴くと全然そんな感じはしませんでした・・・私の耳、かなりポンコツかも🤣
曲を聴いていると、「桜」「目黒川」そして「水面」・・・と、現地を知っていることもあり、頭のなかにくっきりと、何なら川面の花筏や川沿いのお店まで、映像が浮かぶよう・・・この「叙景詩」的な歌詞の部分が妙に頭に残っています。
いろんな日々をくれた君、どこ行っちゃったんだでしょう・・・1曲目からジーンと胸に響く、切ないね😢
演奏後、一言「謝々」・・・MCは、やっぱり触れないわけにはいかない、台湾の話。
すっかり台湾に染まった鈴音さん、以前にも増して日本語がヤバそうで、しばらくは《鈴音語録》への期待感も高まります🤣
長い長いMCの後は「It's all right」。
この曲に限らず、新しい曲はなかなか耳に馴染みません😅
タイトルは覚えてても曲が浮かんでこないんですよねぇ・・・『cafe´鈴』始めライブに行けず、聴く回数が絶対的に減っているせいなのか、単に加齢による記憶力低下のせいなのか。
とは言え、「君がくれた日」「It's all right」「道標」など、わりと新しめの曲に関して、先日のワンマンに引き続き聴いていることもあり、うろ覚えながらようやくサビ等の部分的なメロディーが頭に浮かぶようにはなってきました。
本当に素敵な曲ばかりで、歌詞がわかるとギターコード(鈴音さんのコードフォームはすごく難しいのですが)を拾ってみたくなり、コードが拾えたら自分でも演奏してみたくなります(同じキーでは到底歌えませんけど)。
続いては、歌詞までバッチリ頭に入っている、お馴染みの「君の住む街」。
この曲は撮影許可が下りたので、スクショをしまくりながら視聴。
密かに台湾バージョンを期待していたのは、私だけかな😅
新しい曲になかなか追いついていけていませんが、少しずつでも憶えていきたいですね。
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◆セットリスト◆
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01.君がくれた日
02.It's all right
03.君の住む街
04.春風のメロディ
05.道標
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◢◤ 立石純子 san ◢◤
トリは、今回一番の楽しみでもあった立石純子さんのステージ。
前述のとおり、純子さんとはずっと以前にFacebookで繋がって以来、コメントのやりとりをするわけでもなく、ただただ投稿を拝見して一方的に「いいね」するだけで、動画やライブを拝見することもなく、気付いたら3年近くが経っていました・・・これを機にYouTubeのチャンネル登録しましたけど😅
さて、ステージです。
1曲目は静かなバラード曲から・・・もちろん初めて聴く曲です。
ちょっぴりフラット気味のボーカルで、高音が辛そうでしたが、とっても良い雰囲気。
最後のサビのリフレイン、この感じは、ありがちな転調来るかなぁ~と、期待しながら聴いていましたが、なかった😅
純子さんのステージ、1曲目から聴き惚れておりました。
が、曲が終わってMCに入ると、本当に今の曲を演奏されていた方だろうか?・・・と、こちらが思う間もなく、「演奏とMCとの寒暖差が」とご自身で暴露。
そのまま息つく暇もなく喋る喋る・・・思わず配信動画を戻して、時間を見てみたらなんと5分30秒🤣
ご本人は鈴音さんに似ていると仰っていましたが、寒暖差は間違いなく純子さんの方が大きいと思われ・・・音楽を聴きたくてチケットを買ったはずなのですが、もうトークライブでもいいかって感じで、面白さに引き込まれます。
ようやくの2曲目。
体力作りのために始めたたというマラソンから着想を得たという、「めざせゴールライン」。
イントロのピアノ伴奏リフからして、もう走っている雰囲気が感じられますね。
続く「limit」「夢を纏(まと)って」等純子さんの曲は、ピアノ弾き語りももちろん良いのですが、ドラムやベースの入ったバンド編成だと、より映える気がしました。
生で(会場で)直接拝見していないせいもあってか、芙弥さんの「海」や、鈴音さんの「泥中の花」のように、純子さんの「これだっ!」って曲にはまだ出会えていないようですが、これを機にYouTube等いろいろ聴かせていただこうと思います。
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◆セットリスト◆
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01.リビングと発表会
02.めざせゴールライン
03.limit
04.夢を纏って
05.だけどいつか。
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