■「VELVET ROOM:SPRING」
🔶鈴音 san
🔶伊藤オキトモ san(Gt.)
🔶佐小田亘 san(Perc.)
【渋谷Club Malcolm(渋谷)配信】
[令和6年4月8日(月)]
ステージに、オキトモさんと亘さんが登場、先に音を出して鈴音さんの登場を待つ。
ギターを持って鈴音さん登場。
春、リクルートスーツって訳じゃないでしょうけど、スーツ姿の鈴音さんも、キリッとしていて格好良い!
1曲目はオープニング曲として定番の「Re;start」。
なんだろう、ボーカル、特にサビのハイトーンがちょっぴりしんどそうに聴こえたのは気のせいでしょうか・・・いつもファルセットで歌っているところを地声で歌っていたせいかな?
オクターブ奏法を多用したオキトモさんのリードギターが格好良い。
これまで聴いてきた、中畑丈治さん・高田慶二さん・三井真一さんとは全く違ったギターが新鮮。
「優しい悪魔」は、アルバムの新バージョンに馴れちゃっていましたが、今回みたいにアコギをかき鳴らす懐かしいアレンジがワイルドで好き。
「雨やどり」「忘れゆくように」ではギターを置いて、スタンドマイクで想いを込めて歌い上げる。
「Re;start」第一声の不安はどこへやら・・・声もしっかり出ていて、いつにも増してしっかりとした歌声で、じっくり聴かせてくれました。
「愛が泣いてる 」では、CDのイントロをギターで再現・・・微妙な和音の響きが面白かった。
オキトモさんのギターは、過去に一度(あきいちこさんのサポート)しか聴いたことがありませんが、その時に感じたとおり、やっぱり私好みです☺️
まだまだ耳慣れない「It's all right」に続いて、「泥中の花」。
ワンコーラスだけでしたが、いつもとは少し違うリズム(ツーコーラス目から普段のリズムに)になっていてアレンジも面白い。
また、普段赤一色の照明も、今回は青を基調にしたものになっていて、とても新鮮でした。
まるで「cafe´鈴」を観ているようなゆる~いトークの後、「道標」・・・これもまだほとんど耳に馴染みのない曲。
最後は「春風のメロディ」。
またまたオキトモさんのギターが気になる😅
鈴音さん張りの不思議なコード(開放弦を上手く使ったオープンコードかな?)の伴奏が格好良い!
自分がギターを弾くせいもあって、オキトモさんのギターにばかり目も耳も向いてしまいましたが、亘さんの主張し過ぎない(良い意味ですから、勘違いなさらぬように)裏方に徹したパーカッションも心地好いライブでした。
「今年の桜、見ました?」から始まったアンコールでは、今年の桜を見て書いたという新曲「君がくれた日」を披露。
歌詞をギュッと詰め込んだ感じの曲で、これまで聴いてきた鈴音さんの曲とは、少し趣が違うように感じたのは私だけでしょうか。
7カポのギターがちょっぴり弾き難そうでしたが、Memorial Yearに新境地開拓ですね。
「さこち~ん!」
「おっきー!」
最後にサポートメンバーを呼んで、客席もスタンディングで「Faraway」の大合唱。
「VELVET ROOM」ワンマン、第一弾「SPRING」、とっても素敵なライブでした。
今回は急遽配信の手配をしていただけて、本当にありがとうございました。
カメラも定点一発であるのが、全く気にならない配信でした。
次回以降もまた、配信をしていただけると嬉しいですね。
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◆セットリスト◆
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01.Re;start
02.優しい悪魔
03.Original Road
04.さよならの仕方を覚えるまで
05.あまやどり
06.忘れゆくように
07.愛が泣いてる
08.It's all right
09.泥中の花
10.君の住む街
11.道標
12.春風のメロディ
【アンコール】
13.君がくれた日
14.Faraway
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⚠️セットリストの一部の曲は、MCで曲名を聞いたもので、漢字等表記の仕方が違っているかもしれません。その点は悪しからず。
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