■「感謝甘激雨霰恋れん(かんしゃかんげきあめあられんれん)レンフェス!2022第4回《激》」
🔶長尾ちえみ san
🔶碧*san
🔶金田一芙弥 san
🔶門西恋 san
【waiwaiホール銀座=MiiyaCafe(銀座)】
[令和4年12月9日(金)]
MiiyaCafeさんは、初めてのライブ会場でしたので、昨日、念のためと会場の下見・・・銀座駅周辺をあっちに行ったりこっちに来たり、迷いに迷って1時間近く・・・なんとか辿り着きました😩
・・・と、前日の下見が功を奏し、今日は駅からたった5分足らずで到着。
老舗のお店らしく、そのビルもなかなか年季の入ったもので、お店はビルの4階なのですが、エレベーターがなく😱、えっちらおっちら階段で・・・。
主催の門西恋さんのご挨拶から始まり、順に演者さんのステージが始まりました。
◢◤ 長尾ちえみ san ◢◤
曲はおろか、お名前を伺うのも今回が初めての方。
私は初めてのレンフェス参加なので、存じ上げませんでしたが、連日恒例となっている手書きポスターがあり、本日《激》の回を担当されたのが、ちえみさんとのこと。
画像アップしましたが、イラストも可愛らしいですよね(追記:全日程終了後に、恋さんがすべてのポスターをSNSにアップしていましたが、個人的に《激》の回が一番良かったように思います)。
歌も上手いし、お客さんのあおり方やMCも上手。
曲もキャッチーなフレーズ満載で、とっても楽しいのですが、4分音符でドカドカとバスドラムを打ち込んだ往年のユーロビート風の楽曲等、曲のノリに世代のギャップを感じたことは否めません。
私も老けましたかねぇ~😂
◢◤ 碧* san ◢◤
こちらもお初のアーティストさんで、やはりオケを使っての演奏です。
ちょっとアニメキャラっぽい可愛らしい歌声ですが、この方のボーカルも確かなもの。
そして、こちらもキャッチーなフレーズ満載で、楽しく覚えやすい曲ばかり。
ただ、ちえみさん同様にユーロビート系の曲等、またまたノリには着いていけず・・・おじさんは置いてけぼり状態でしたが🤣
その後、碧*さんはおもむろに赤い帽子を被り、碧*サンタに変身。
そして、碧*サンタさんの持ってきた「12/26(月)バースデーライブ」のチケット(4,000円)争奪じゃんけん大会が始まる。
恋さん始め演者の方々も加わって大騒ぎ。
自由参加と言われたけど、参加しないのも野暮だろうと、取りあえずやってみたところ、あれよあれよという間に残り3人、私もしっかり残ってます😅
その後もあいこを3回繰り返し、最後の2人まで残りましたが、最後の最後で負けちゃいました😂
まぁ、チケットをいただいても、当日は別の方のライブを検討しているので、どのみち行けませんが・・・って、ライブが終わってから書くと負け惜しみにしか聞こえませんね😂
◢◤ 金田一芙弥 san ◢◤
世代間ギャップを思い知らされた🤣前半お二人のステージが終わり、おそらく次の方も同じ感じなんだろうなぁ・・・でも、今日は門西恋さんのステージを観に来たわけだし、それで良いか・・・と、思っていたところ、先のお二方とは趣の違う方が登場。
いろんな方のSNSで、お名前だけは拝見したことのある金田一芙弥さん。
厳かなBGMに乗せた語りから曲へ・・・この方もやはりオケを使っての演奏ですが、1曲目のベースのフレーズがメチャクチャ格好イイ、大人な感じの曲と印象的なメロディー、何より芙弥さんの歌声がまた素敵なんです。
曲が終わるとすぐにまたBGMが流れて、語りが始まる・・・そして曲、今度はしっとりしたバラード曲、こちらも容赦なく私の心に響いてきます。
2曲聴いたところで、歌も語りもその世界観もハマってしまったようで、もうすっかりファンになっていました😅
3曲目もバラードですが、半音で動くサビのメロディーが素敵ですね。
そしてBGMに乗せて、今度はMC・・・ん?それは門西恋さんの台詞では?・・・と思ったら、このイベントの長い長~い正式名称を読んでいたのですね😆
「この2年間、どのアーティストもどの人間も生きる全てのひとが頑張った年月でした。去年できなかった、いえ、しなかった主催ライブ。今回は8回連続です。これだけのアーティスト様が出演してくださること、ありがたく思います。そして、来てくれた皆様もありがとう。元気でいてくれてありがとう。総勢29組。どの日も最高の日なんで、全部来てくれていいよ!(そこは上から)感謝甘激雨霰恋れん(かんしゃかんげきあめあられんれん)~激」・・・というのが、本日のイベントの正式なタイトルらしいです😅
最後は、愛鳥《海》ちゃんとの永遠の別れを歌った「海」。
うちの愛犬が亡くなった時のことを思い出し。聴いていて目頭が熱くなりました・・・。
この曲を聴いて、芙弥さんの物販に行ってみようと思いました。
終演後、物販コーナーで手持ち無沙汰な様子の黒っぽい衣装に、グレーの大きなマスクを着けて、一見怪しい占い師さん?って感じで、ぶっちゃけ一瞬寄るのを躊躇ってしまったことは、芙弥さんには内緒😅
それでも、「海」の感想を一言伝えたかったし、CDがあるなら聴いてみたかったので、声を掛けてみると、なんて気さくな方なんでしょう。
曲もさることながら、お人柄も含めて、即ファンになってしまいました。
是非またライブを観たいアーティストさんです。
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◆セットリスト◆
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01.東京
02.かさぶた
03.ツナイデ
04.六花
05.海
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◢◤ 門西恋 san ◢◤
先日の「cafe´鈴」で、鈴音さんに散々いじられていた《スーパースター門西恋》のハチャメチャぶりを拝見できる・・・という大きな期待と更に大きな恐怖(😂)の入り交じった複雑な心境で、恋さんを観に来ました。
前回はオケを使った演奏でしたが、今回は《waiwaiホール神保町》山本社長のギター伴奏でのステージです。
MCから始まった恋さんのステージ。
「1曲目は、海底」・・・恋さんの曲紹介に山本社長は「えっ!😱」・・・どうやら間違いだったようで、仕切り直しの1曲目は「最後の場所」😅
恋さんのステージは2回目ですが、第一声から圧倒的なボーカルに目も耳もステージに釘付けです。
オケでの演奏も良かったけれど、シンプルなギター1本での伴奏では、よりボーカルも映えます。
間髪入れずに、2曲目は今度こそ「海底」・・・初めて聴いた恋さんの曲で、大好きな曲です。
エレピ・アコピを使ったイントロが印象的なこの曲ですが、(具体的なセッティングはよくわかりませんが)リバーブやディレイ等空間系のエフェクターを駆使したアコギ1本での山本社長のギターアレンジに大拍手👏👏👏・・・ちょっぴりチューニングが合っていなかったのはご愛敬😅
その後も、普段でさえ歌うのが大変そうな、ドスの効いたパワフルなボーカル曲の一方で、MCではなんとも可愛らしい声、このギャップがなんとも。
最後はCDでも散々聴かせていただいた名曲「ねえ」。
ハチャメチャなステージどころか、とっても落ち着いてじっくり歌を聴けるステージに、ちょっと拍子抜け😂でしたが、当初想定していたものとは違った感動を覚えました。
ハチャメチャぶりは、復帰後のライブで楽しみにしております。
手術を控えた恋さん、冗談交じりに1週間で復帰するかも・・・なんて仰っていましたが、今日の元気な様子なら術後3日で復帰してもおかしくないくらい。
冗談はさておき、無理は禁物ですので、手術後はゆっくりリハビリをして、万全な状態の歌声をまた聴かせていてだけると嬉しいです。
次回は、新装開店の《waiwaiホール神保町》でお会いしましょう!
帰宅してから気付きましたが、恋さんのチラシに何やらメッセージが・・・いい夜になりましたよ。
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◆セットリスト◆
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1.最後の場所
2.海底
3.絵のない絵本
4.(タイトル不明)
5.ねえ
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◆サポート◆
山本善久 san(A.Guitar)waiwaiホール神保町社長
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⚠️セットリストは、会場で曲名を聞いたり、CDやネットであとから調べた情報から書き出してみましたが、漢字等表記の仕方や、そもそもタイトルそのものが違っているかもしれません。その点はどうか悪しからず。
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