■「お気軽 Live 78th」
🔶ヒロト san
🔶hanako* san
🔶噺歌Show-Hey san
🔶はれ san
🔶ヒロッシー san
🔷シノコーズ
【Slow Life(蔵前)】
[令和5年5月27日(土)]

Slow Lifeさんは、メンバーの水野谷君が普段からお世話になったいるお店で、私の自宅からのアクセスも良いし、ソロでオープンマイク等にも出てみたいと思っているお店の一つではありますが、なかなか日程が合わずにおります。

そんなSlow Lifeさんに、シノコーズ(フルメンバー)として、初めてお邪魔致しました。

マスター始めスタッフの方々はとっても感じが良くて、水野谷君が通うのも解る気がします。

本日の演者さんは6組、各30分ずつのステージになります。

◢◤ ヒロト  san ◢◤

トップは、透明感のあるボーカルが印象的だったヒロトさん。

1曲目からその歌声、そしてメロウでとっても素敵なラブソングに聴き入ってしまいました

◢◤ hanako* san ◢◤

2番手は本日の紅一点、そして唯一のウクレレによる弾き語りのhanako*さん。

ウクレレの音色もそうですが、そのその佇まいや話し方に、ほっこり癒されます。

昔、我が家に、おもちゃのウクレレがあったせいか、ウクレレ=おもちゃ という、勝手なイメージや先入観もあって、イマイチ楽器として見ていないところがあったのですが、ワンステージフルで演奏し切ったhanako*さんのステージを拝見してイメージが変わりました。

しっかりした伴奏に、MCからは想像できないくらいパワフルなボーカルも素敵でした。

◢◤ 噺歌Show-Hey san ◢◤

3番手は、一席落語を聴いたような、噺歌Show-Heyさんのステージ。

落語をベースに作られた独創的な歌詞が、ブルージーなギター伴奏とメロディーで奏でられる独特のスタイル。

有名な落語の「寿限無」「時そば」「饅頭怖い」をモチーフにした(「寿限無」はまんま、あの長い名前が歌詞に)オリジナル曲は圧巻でした。

◢◤ はれ san ◢◤

コロナ禍で、3年振りのライブだそうです。。

これぞ、ザ・フォークソングという感じの国の内外を問わないカバー曲の数々。

英語の曲に関してはご自身で訳詞をされているそうで、英語が全然わからず、洋楽は基本サウンドを楽しむしかない私にとっては、ちゃんと曲の意味も解り、響きかたが変わってきます。

竹内まりやさんのカバー「いのちの歌」は、良かったなぁ。

◢◤ ヒロッシー san ◢◤

ボギーや水野谷君からも、ウクレレ弾き語りの駄洒落王で、とにかく面白い方だと、話には聞いていたヒロッシーさん。

シノコーズともいろいろ共演させていただいているようですが、私がお会いするのは今回が初めて。

SNSも拝見したことはありませんでしたし、妄想に妄想を重ねて、私の頭の中では・・・
「ヒロッシーさん」=「ぴろきさん(ウクレレ漫談の芸人さん)」
・・・の図式ができ上がっていたので、実際にお会いした時の違和感ったら…😅

周囲への気の配りよう、場を盛り上げてくださるなど、なんとも素敵なおじさまではありませんか。

今日はなんだか大きな6弦のウクレレ・・・って、これ、ミニギターじゃないですか。

20年振りにギターを始め、数ヵ月前からステージでもちょくちょく弾き語りをされるようになったとのことですが、とてもそんなブランクがあるとは思えない腕前。

特に、正直あまり好きではないビートルズの曲の中で、唯一好きな曲「While My Guitar Gently Weeps」。

ギター1本で見事にインストアレンジされていて、とっても良かった。

次回は、本来のウクレレ弾き語りも拝見したいです。

◢◤ シノコーズ ◢◤

仕事の都合でメンバーが揃わない為、無理を言って、一番最後の時間帯でエントリーをさせていただきました。

ギターの2人では、デュオとしてあちこちでしょっちゅうライブに出ているのですが、3人で顔を合わせるのは、3月5日のライブ以来。

今回は、事前のスタジオ練習をする時間も取れず、個人的にはかなり不安だらけのステージということもあり、セトリはお馴染みのラインナップ。

ただ、1曲目に演奏したカントリー調の「風見鶏」、この手の曲がとにかく苦手な私、ベースのフレーズも全く思い付かず、数あるレパートリー曲の中で唯一、ルート・3度・5度の音を追いかけているだけで、これと言って特徴的なフレーズが無いせいか、コード進行も全く頭に入らず、今日もコード譜とにらめっこしながらの演奏です。

1曲目はそんな感じでガッツリコードを見ながらの演奏だったので、あまり気にはならなかったのですが、2曲目以降が大変。

PAを通した客席の音は問題なく聞こえていたとのことですが、ステージ上では音がごちゃっと固まって、ギターもベースも個々の音が全く聞き取れない。

特に低音がものすごい爆音に聞こえていて、自分が何を弾いているのかさっぱり判らない状態。

本やネットでいろいろ知識は得るものの、場数も踏めないので、なかなか実践に結び付かず、とにかくアンプ等の機材に疎い・・・今回もアンプの設定が悪かったのか、どうしようもなくなり、ギターはともかく自分の音だけでも聞こえればなんとかなるだろうと、アンプ前に捌けてあった椅子に座り、とにかくアンプからの自分の音を聞くことに専念。

アンプ、各ツマミは基本フラットで、ボリュームもさほど大きくはなかったはず、何がいけなかったんだろう。

電気楽器は、アンプ等機材の扱いがホントに難しくて、いつまでも経っても慣れません。

いっそ、アコースティックベース・・・ってのも考えたことがありますが、噂ではハウリングが凄いとよく聞くのでやめました。

ところで、他の演者さんに撮っていただいた画像を見ると、シノコーズだけ、皆、仏頂面ですね😅

どれだけ余裕が無いんだろう🤣🤣🤣

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■シノコーズ セットリスト■
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1.風見鶏
2.まだ十代だった頃の恋
3.愛たくて
4.懐かしい友の歌
5.風が吹いても(☆ざ・ヤンデルずさんのカバー)
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【🎸Rockoon使用】
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⚠️シノコーズの画像は、頂き物を使用させていただきました。