パッチケーブルの自作ヽ(´ー`)ノ | ~ガチでやります声優バンド~ 「KICK IT」 のブログ

~ガチでやります声優バンド~ 「KICK IT」 のブログ

音楽好きの声優が集まりバンドを結成!
メンバーは、ボーカル桐井大介、ギター飯島肇、ベース風間勇刀
そして新メンバーとしてドラムに伊東健人が加入。
新規4人編成でさらにパワーアップしたKICK ITを宜しく♪

はいどーもーベースの風間勇刀です(*´ω`)
皆が各パートについて書いてる中、空気を読まずに工作ネタ。

パッチケーブルというのは、音を変えたり調整したりする
「エフェクター」という機器同士を繋ぐための短いケーブルの事です。
長いケーブルは良いモノを使ってたけども、
このパッチケーブルは暫定で安価なものを使ってたのです。
だが、どうにもノイズが出るのでちゃんとしたものに変えたかった。

でも、良い物のパッチケーブルは一本でも結構なお値段がするのです。
これを5本とかだとかなりの出費。
しかも長さやプラグの選択肢も少ない。

そこで!
良いケーブルを切り売りで、良いプラグ・良いハンダをそれぞれ買ってきて
自分好みの長さで作ってしまおう!と。

選んだケーブルはBELDEN8412、多くのプロも使っている定番。
プラグはスイッチクラフト228、平べったいL字型で取り回しがしやすい。
ハンダはケスター44、これまたプロ仕様の定番。

で、早速ケーブルを切断して被覆を剥く。

赤いのは熱収縮チューブ。
今回作成するケーブルは、接続する方向が決まっている仕様。
赤い方がアンプ側になるようにしています。
構造としては、シールドに乗っかったノイズが
この赤いところから先に行かないようになってます。

そしてハンダ付け。

2本目くらいから要領を得て、作業スピードと精度がグンと上がりました。

そしてプラグの背側の蓋を閉めて完成~ヽ(´ー`)ノ


早速チェックするために接続して音を出してみる。
おお、なんか音の輪郭がクリヤーになったぞ。
そしてノイズが無くなったー。ベルデン素晴らしい。
接続部を触ると「バリバリ!」って嫌なノイズが完全に無くなったのは特に嬉しい。
やっぱスイッチクラフトは伊達じゃねぇ。

大満足の出来上がりになりましたー。(*´ω`)
長いケーブルも使い勝手の良い長さのモノを作りたくなっちゃった。