ごきげんよう 帰蝶です。
さてさて、この土日はオーキャンに行ってきました。大分長いですけど、レポします。
8/5は早稲田大学。
とにかく人が多い!スクランブル渡るぐらい細心の注意で人を避ける。シュシュシュとな。建物もたくさんあって、地図が色んな場所にあって助かりました。
興味のある文化構想学部を目指して、戸山キャンパスに。東西線から行くと近かったです。
「LGBTブームをこえて」という模擬講義も受けました。
ユニバーサルトイレの虹色表記の点から、問題点を考えました。ユニバーサルトイレに性的少数者は入りなさい、という強制になりかねなく、レズビアンやゲイやバイの方々、すなわち性的指向のみにズレがある方々にとっては苦痛である、と聞いて納得しました。
ひとつの事象を考えるのにも、自分の想像以上の観点からアプローチしなければならないんだなぁと。
私は給食というものを食べたことがなくて、エブリディお弁当なので新鮮でした。美味しかった。
その後は色んな学部見てまわりました。
WASEトークなるものも聞きに行ったのですが、予想以上にカッチカチに真面目でびっくり。
今まで大学入学をゴールに考えていたので、その先のことへと視野が広がりました。
さて、8/6の慶應義塾大学。
早稲田はシャーペンをくれたのですが、慶應は水くれました。
慶應は友達と行ったので、午前中は友達に付き合って商学部の学部説明に。
はっきり言って全然興味がない分野なのですが、慶應商ならではの特色などを聞いてふむふむ。
ただ、30分強傾斜のある所での立ち見はきつかったですね。友達は半分寝ていた。
友達は食欲旺盛な運動部ガールなので、からあげうどんの大盛りを恥ずかしそうに頼んでいました。
そうそう、からあげうどんが早稲田のとそっくりだったんですけど、これは偶然??
ナプキンに慶應のマークがついていて、これで口拭くのは中々の罪悪感でした。
専門図書がいっぱいで面白かったです。
こんなんもあるんかい!みたいなのが多かったな。そばの歴史と未来的な本とか普通に読んでみたい。一日中居れますね。
写真ではがら空きですが、慶應商学部の悪夢を回避するために早く行っただけです。最終的にはほぼ満席でした。
「ニュースの普及学」という社会学の講義でした。
大きい事件ほど口伝えで広まる割合が広い、とか、人々のメディア行動、情報行動パターンとか非常に興味深かったです。
私はメディアとかジャーナリズムとかに関心があるので、文学部入ったら社会学専攻したいです。
最後はメディアコミュニケーション研究所というゼミの説明会に。
今日はこれを目当てに行ったと言っても過言ではない。
マスコミやジャーナリズムに興味がある学生が専門の先生と一緒に勉強する研究所、だそうです。なんとメディアコムでは4割がマスコミ業界に就職するそう。
結果、慶應に入学出来たら、私はこのメディアコムを目指したいと思います。
情報コンテンツの多様化や大手メディア媒体の信用度の低落など、詳しく勉強したい分野はたくさんあります。
ここならそれが出来そう。最高。
早稲田の文学部や文化構想学部でもジャーナリズム論は学べるのですが、慶應の方は1946年からメディアコムの前身として新聞研究室があったそうです。
歴史が違いますね…
オーキャンに行って、大学入学の先が見えた気がします。
モチベーションも上がったので、明日からまた頑張ります。それでは。