日曜日のダービーで対抗本命で1着2着を当てたのに払い戻しが0円で枕を涙で濡らしてる近日。

あの3着馬だけは買えない。どうしても無理。
・・と解っていても、100円が200万超えとなればさすがに悔しい。
キッコーマンやプチダノンに麦わらのルフィ(←馬主の方すみません(笑))が人気をかぶってくれて、内心ほくそ笑みながら3連単・・がマズかった。
きっと心の中でそんな馬名を思い浮かべていた私に、神様からの天罰が下ったのだろう。
仕方がない。


そんな日曜日。
打つ人がいればまぁ集まりますか?的な感じのお知り合いからお誘いを受け、某所にて東天紅。

ガリ1個のレートは・・ちょっと書けない(笑)

そんな感じの仲良しさん(笑)との場で、相手2人はもう70に手が届くか届いたかの大先輩。


昨今、巷にあるフリー雀荘ではマナーに厳しい。
知らない方同士で楽しくも真剣にゲームに興じるのだから、それは当然である。
先ヅモ・強打に無発声、こんな事を続けていれば、同卓者からは煙たがられ、お店からは『来ないで下さい』と言われ兼ねない。

しかし、これは私の偏見かもしれないが、アラウンド70の方々には、これらを守れない比率が結構高い。
先ヅモはするのに打牌が遅かったり、無意味なフル強打に、気付かないうちに鳴かれてるなど・・
何故だか理由は解らないが、恐らく、今の世代の様にフリー雀荘で打つよりも、当時の麻雀ブームに乗った麻雀人口が多く、セットで打つ機会が多かったからでは?と推測している。


で、この日も期待に応えるアラ70のお二人(笑)。
開始早々、先ヅモ強打に無発声と、フリー雀荘の三大マナ悪のオンパレードである。


しかし、私は気にしない。
もとからそういう方々だと解っていた事だし、それを気にする事は自分にとってプラスにならないからである。
そもそも先ヅモ強打無発声を注意したところで、簡単には直らない事を知っている(笑)。

とはいえ私も、巷のフリー雀荘で知らない方々と打つ時は気になってしまう。
しかし、最初から『こういう方々と打つんだ』と心に刻んでいれば何故か気にもならない。
不思議なものである。


そして、それが気にならなくなると、実は愛嬌があって結構楽しかったりもする。

先ヅモ強打に無発声が続いた数局後。
1打目に私が放った白に上家はいきなり『トイっ!』である(笑)。
思わず笑ってしまった。

『ポン』の発声がいつ、何故『トイっ!』になったかは良く解らない。
ググってみれば見つかるのかもしれないが、いずれにせよ、この世代の方々には『トイっ!』やら『ポイっ!』やら、『ポン』の発声が違う方が結構いる。
点数申告の『バンバン』も、『バシバシ』やら『デンデン』やら『バリバリ』やら、毎回バラバラである(笑)。


そんな上家の方。
30局程過ぎた所。


『ト!・・あ』


何か白いものが勢いよく飛んで行った。


『ぎゃはは!きったねーな!(笑)』


その場の全員、大爆笑である(笑)。