仕事多忙の中、無理矢理予定を空けた本日の打荘数=12。

月末近くなると、仕事が慌ただしくなる。
毎月、そうならない様に先手を打っているが、今月は月初に大型連休と出張があった為、予定が結構詰まっている。
しかも週末は、とある団体様に説明会及びコンサルティングをしなければならず、明日届く資料と、資料作成を行う為、週末は麻雀を打てないかもしれない。
そう考えて、本日は無理矢理麻雀である(笑)。
最低40打荘/週の目標をクリア出来なければ、私自身の負けである(笑)。

そんな本日、いつもの『ホーム』にて麻雀を打っていると、一本の電話が鳴る。
マナーモードにするのを忘れた為、すぐに出ようとしたが、登録されていない、頭に『070』の番号からである。
私の知識が足りない為、この070で始まる番号が、何のカテゴリーか解らず、非常に怪しいと感じ、無視してしまった。
2分後、また同じ番号からの着信の為、もしかしたら緊急の用件かもしれないと、今度は代走を頼み、電話に出てみた。


すると、何と、最悪の方から電話である。


電話の主は、私がサラリーマン時代に同じ営業所で働いていた先輩である。
この方、約10年前に半ばクビ同然で退職となった方で、現在50代後半。

何故クビになったか?と言えば、とにかく酒癖が悪く、毎晩の様に飲みに行っては、次の日に遅刻していたからである。
基本的に直行・直帰OKの会社ではあったが、会議がある日は朝一で出社しなければならない。
にも関わらず、3ヵ月もの間、全ての会議に遅刻してみせたのだ(笑)。

さらに、酒の飲み過ぎで呂律が回らず、何を言っているのか解らない時がある。
お客様からの電話も、何度も聞きなおされて、同じ説明をしても相手が理解出来ない様で、仕舞には『もう良いです』と言って切ってしまう(笑)。
こんな営業マンは他にいないだろう(笑)。


さらに、この方、お金にだらしがない。

とある日、私と2人で飲みに行くと、3軒目に入ったお店で事件発生。
会計の際、お金が無いと言い出した。
サイフを私に見せたのだが、何と、お札どころか小銭が23円しか入っていない(笑)。
2軒目を出た時、もう1軒行こうと誘ったのは、私ではない。
まさか、鉄砲でこんなキャバクラに誘ったのか(笑)!?

私は呆れて、とりあえずカードで支払う事にし、店員さんにカードを渡した。
すると、請求金額を見てさらにビックリ。
1時間半で65000円である(笑)。

銀座で、しかも高級クラブで飲んだなら話は解る。
しかし、そんなお店ではない。
時速5000円の、普通のお店である。
良いとこ15000円か、せいぜい20000円が相場であろう。
なのにどうして・・?

すると、このお店のマスターが私に説明に来た。

『○○さん(この方)、以前ツケで飲まれて半年連絡取れなくなってしまったんですよ。なので、たまったツケも一緒に請求させて頂きました』

えええええっ!?(爆笑)

呆れるのを通り越して、笑うしかなくなってしまった(笑)。
ツケで飲ませるお店もどうか?と思うが、半年もお金を払わずほったらかしにするなんて・・
しかも、そんなお店に私を誘ったの!?(笑)

小心者の私は、お店にはご迷惑をかけてはいけないと、渋々全額支払った。
そして、その日の飲み代は私が持つが、ツケで飲んだ分は全額返してくれと頼んだ半年後にクビとなり(笑)、踏み倒されたまま音信不通となったのである。


その方が、約10年ぶりに私に電話してきたのである。


私「どうしたんですか?」

氏「悪いんだけどさぁ、金貸してくれる?」

貸すワケがないでしょ!!(爆笑)



麻雀の話題でなくてすみません(汗)