寝不足が続きながらも、またもや病的に(笑)打ち続けた本日の打荘数=18。

寝不足になると、コンタクトが何故か乾きやすく、目に痛みが出る。
使い捨てではあるが、やはり1日の限度時間を超え続ければ、目にも悪影響となるのであろう。
そんな状態であるにも関わらず、本日も麻雀のリハビリである(笑)。

本日も『ホーム』にて。
以前にも書いた、基地外の様に打つアラフォー客が勢揃いとなった(笑)。
昨日、8時間半で8打荘数という、とてもスローな展開には、今日は陥らずに済みそうだ。

ラス→トップ→トップ→トップ・・と、最初こそラスを引いたものの、6連勝で迎えた7回目。
東3局・親番での配牌

九②③④赤⑤⑥⑥⑦⑨13東東白
ドラ⑨

東が仕掛けられれば12000点が見え、混一色まで絡めば18000も夢ではない大チャンス手である。
しかも、第一ツモが完了した牌姿がこの形であるが、その第一ツモは③であった。
いきなり途切れた連続形が埋まる、なかなか良いツモだ。
東を運良く早く仕掛ける事が出来た5巡後

②③④赤⑤⑥⑥⑦⑦⑨⑨ ポン東東東 ツモ④

既に⑤-⑧待ちの18000点体制の所に④をツモってきた。
この形、結構有名であるが、④を絶対にツモ切ってはいけない。
必ず打⑦とすべきなのである。
何故なら

打⑦
②③④④赤⑤⑥⑥⑦⑨⑨ ポン東東東

待ちは⑤-⑧待ちで、ツモ切りと変わらないが、この後もし、③をツモったとしよう。

打④の場合→ツモ③
②③③④赤⑤⑥⑥⑦⑦⑨⑨ ポン東東東

③は全く無意味なのでツモ切りの一手であるが、

打⑦の場合→ツモ③
②③③④④赤⑤⑥⑥⑦⑨⑨ ポン東東東

打⑦としておけば、ここから打⑥とする事で、⑤-⑧待ちから②-⑤-⑧待ちの三面聴に変化させる事が出来るからである。
こんな細かいケアが、アガリへの勝敗を大きく分ける事が多々ある。

それを目論み、当然の打⑦としたところ、同巡、上家が③を打ってきた。
②は見た目で2牌残っているし、ツモ回数を1巡減らす事にはなるが、②-⑤-⑧待ちへの変化の方がメリットがあると感じ、「チー」と発生し、打⑥

④④赤⑤⑥⑦⑨⑨ チー②③③ ポン東東東

あーーっ!!やってしまった!!(笑)
コンタクトの目の痛みに気をとられていたとはいえ、痛恨の晒し間違えである(笑)
普段、こんな時は

④②③④⑤⑥⑦⑨⑨⑥

と並べておく為、左端と2番目をいつもの様に無意識にさらした所、気付いた時には後の祭りである(笑)。

晒し間違えの場合、流局チョンボとなる為、何とか他の方にアガってもらおと、ひたすら油っこい牌を場に放ったが、結局チョンボ成立(笑)。


18000点が楽に見えた牌姿で、まさかの12000点放出とは、正に泣きである。