穏やかな1日、仕事も忙しくなく、何となくボーッとしてしまった本日の打荘数=12。

本日は『ホーム』にて。
前振りナシでいきなりであるが、本日は親番でこんな手をあがった。

東1局3本場10巡目 ドラ四 カンドラ⑤

四四赤五六七赤⑤⑤⑤赤56 カン発発発発

一発ツモ 4


6000-1000円通し→4100-500円通しを立て続けにあがり、既に5万点を超えていた3本場。
この時点で、リーチ・一発・ツモ・発・表5・赤3で12300-2000円通しである。
6万点終了のこのお店では、裏をめくらずとも東1局終了なのだが・・

さて、期待を込めて裏をめくると、何と!白が2牌(笑)。
裏8まで付いて16300-12枚通し+3人トビでさらに2枚ずつ、計14枚通しである(笑)。
さすがの私もビックリして興奮してしまった。


ところが・・

実は、これでも本日は約35000円負けなのである(笑)。


最初に入った卓の南1局。
4巡目東家ドラ2 持ち点4200点のラス目。

赤五五六六七七2345567

ここまで私だけ全く参加出来ず、ツモられ放題&祝儀も取られ放題で4500円分もマイナスだったが、ようやく南場で大チャンス手が入った。
まだ4巡目の1人ペコ状態。
当然の如くリーチを打った一発目のツモは、ガッカリの『発』。

上家から「ポン!」。

すぐに回ってきた二発目のツモ=『白』。

またまた上家から「ポン!」。

その4巡後、何と生牌の『中』をツモった(笑)。

またまたまた上家から「ポン!」。

何と、リーチ後に大三元をパオしてしまった。

こうなると、私の2-5-8はどこへやら・・
次巡、結果的にパオに関係なく(笑)、掴んだ一で大三元放銃となった。

皆さんには「ゴメンナサイ(汗)」と謝りつつ、リーチ後に全部だから仕方ないよと言って頂いたが、私の心中は穏やかではない(笑)。
3200点から役満放銃し、役満祝儀にトビまで含めていきなり約2万円の放出である(笑)。

あまりにも気持ち良く負けたので、気持ちのリセットも早く出来た2半荘目。

ところが、放銃0回であるにも関わらず、またもやトビラス(笑)。

このまま3半荘目=ラス、4半荘目=トビラス、5半荘目=トビラス、6半荘目=ラス、と、何と6連続でラスを喰ってしまった。
大三元以外は大きな放銃も無いものの、とにかく配牌にもツモにも赤にも終始全く恵まれず、他3人にアガられた時点でようやく2シャンテン・3シャンテンと、勝負に参加する事が出来ない。
まるで、昔の鬼ごっこで小さい子が入った『おマメ』さん状態である(笑)。
アガリもなければ放銃もない、お金だけはきちんと支払う、アッシー君だかメッシー君の様な、まさに空気の様な存在。
私がこの6半荘でアガったのは、300-500の1本付けと、5200-500円の、何とたった2回のみ。

さすがに心中穏やかではなくなった7半荘目、東1局南家スタート。
今度こそ参加するぞー!っと、第一打目、何気なく浮いていた北を打つと、下家さん。

「ごめんなさい、ちょっと待ってもらって良いですか?」
中断した。

「すみませ~ん、1巡目って役が無くてもアガれるんでしたっけ?」

と、メンバーさんに尋ねた(笑)。

そりゃあ、人和=役満扱いのお店ですから、アガれますわよ(笑)。
ロンと言われる前に、ガックリしながら役満祝儀とトビ賞を払い、私は身も心も崩壊寸前(笑)。
さすがに1日2回も役満放銃は勘弁である(笑)。

8回目、3人全員がラス半コール。
皆さん、もう充分な日当が出たのだろうか?(笑)。
8回目にして、ようやく全力出しての3着を取り(笑)、卓割れとなった。

同卓していた上家さんが、あまりにも私が哀れに見えたのか、カップラーメンを奢ってくれた(笑)。
正直、惨めなだけなので(笑)、かえって辛かったが、ご好意なので頂く事にした。

食べ終わった頃、もう1卓の方で1人欠けたので、そちらで打ちはじめた結果が、冒頭のそれである。
この卓では、トップ3回・2着1回と、溜まったフラストレーションを解消する事が出来た。


普段、席や卓の善し悪しなど、一切気にしない私でも、今日はさすがに『流れ』を信じたくなってしまった(笑)。
相性の良い卓・悪い席・そんなものは存在しない!と強く言えない1日であった。