天気が悪く、少し肌寒さを感じた本日の打荘数=8。
また一週間ぶりに『ホーム』の雀荘に顔を出した為、色んな方から体調の心配を頂いた。
詳しく事情説明する必要も無いので、とりあえず忙しかった事にした。
悪天候の土曜日ともなれば、打ちに来てるお客さんも多いかと思ったが、予想を裏切り、客数が少なかったため、早めに卓割れしてしまった。
明日は客先に電話する予定しかないので、朝まで打つ気満々だった私には、少し拍子抜けである。
これからもう1軒の0.5ホームに行こうかとも考えたが、とりあえず本日は終了する事にした。
約一週間ぶりの麻雀、調子は如何に?と卓に着いた配牌から第1ツモ
東1局北家1巡目ドラ中
一赤五五六八④⑤⑤⑦34白発 ツモ赤5
悪くない。
第1ツモからいきなり赤ツモでメンツが出来、真っ直ぐ前に出れればハネ満1000円スタートも見える。
その8巡後
赤五五六八八④⑤⑥⑦⑧34赤5 ツモ八
第1希望はツモ四or七で平和まで付く形だが、4牌使ってる五-八を場に放つよりは安全そうであるし、何より最終形が③⑥⑨待ちなら何の文句もない。
当然の打六リーチである。
ところが、リーチ棒を出す前に「ロン!」。
親からである。
二三四六六②③④⑥⑦⑧34566
タンヤオのみの2000点に放銃である。
確かに、これなら手替わり待ちをするだろう。
チャンス手ではあったが、仕方がない。
続く東1局1本場ドラ三
配牌から第1ツモ
三三赤五八①②④⑥⑦⑨東白中 ツモ赤⑤
前局程ではないが、悪くない。
一通で仕掛けても満貫1000円が見える。
その11巡後、仕掛けるタイミングもなくテンパイ。
三三赤五六①①②④赤⑤⑥⑦⑧⑨ ツモ七
南家の対面が、東と南を仕掛けており、索子が異常に高い場である。
②は上家が序盤に2牌打っており、私の目から3牌出ている。
①は同巡で南家にツモ切られ2牌枯れ、③も2牌枯れの為、とりあえず打①でダマにする事にした。
ところが・・「ロン!」
上家のダマに突き刺さった。
一二三七七②③123456
8300点の放銃。
上家はちょうど今テンパイであり、対面の①がギリギリ間に合い、私の①はギリギリアウトである。
チャンス手を2度いなされ、何だかイヤな感じがしながら迎えた東2局、ドラ西。
赤五五八九⑥⑥⑦⑨368西西 ツモ七
まだまだ手は落ちない上、いきなりネックの七をツモり、放銃した点数をすぐに取り返せそうである。
その9巡後
四赤五五七八九⑤⑥678西西 ツモ西
絶好のツモである。
当然の様に打四で即リーチ。が・・
「ロン!」
またリーチ棒を出す前に、対面の親からである。
二二四③③④④赤⑤⑤44赤55
3連続ダマ放銃でいきなり飛び寸前である。
今テンパイで、仮テンにしてたら出てしまったと、対面が一言。
さあ困った(笑)。
2回目の打①放銃は、避ける選択肢もあったが、さすがにあの形から打②とはしないだろうし、ドラの直ツモを考えれば、一通を決め打つ①を先に打ったりしないだろう。
最終選択に困らないテンパイで、最後の余剰牌が3連続で放銃となっている。
かと言って、安全牌を抱える様な手ではないし、そもそも抱えていれば、テンパイに取れていない。
気にしない様に、かつ、なるべく場に安全そうな完全イーシャンテンを取る様にしたものの、その後も全く同様のテンパイの余剰牌→放銃を信じられない程繰り返し、何と、3連続の飛びラス・完全なる放銃王となった(笑)。
ここまで来ると、さすがに安全牌を抱えたくなるが、自分を言い聞かせ、手広いイーシャンテンを執拗にこだわった結果、4回目以降の半荘から調子を取り戻し、終わった時点では祝儀も浮き、4000円負けまで取り返した。
完全イーシャンテンに取るメリットは、テンパイまでの受け枚数の増加=先制しやすい事である。
デメリットは、安全とは限らない牌をテンパイギリギリまで持つ為、防御力が低下する事である。
ルールや場況にもよるが、打たれる方によって、色んな選択肢はあるだろう。
例えば最初の形
赤五五六八八④⑤⑥⑦⑧34赤5
この形から、例えば安全牌の北を抱え
赤五六八八④⑤⑥⑦⑧34赤5北
こうしておけば、テンパイ時に放銃するリスクは防げるが、ツモ五-八ではテンパイに取れず、場に打たれた五や八もポン出来ない為、大幅に後手を踏んでしまう。
完全イーシャンテンに取った場合は、テンパイ時に『必ず』五六八のうちの1牌が余剰牌となる。
場況・得点差・巡目・残り牌数など、ほんの微妙な状況で有利・不利は変わるものの、祝儀5000点相当以上の場合は、トータルで見れば完全イーシャンテンに取った方が有利なケースが圧倒的に多い。
しかし、そうではないケースもある。
後日、雀休日でネタが無くなった日にでも、書いてみようと思う。
また一週間ぶりに『ホーム』の雀荘に顔を出した為、色んな方から体調の心配を頂いた。
詳しく事情説明する必要も無いので、とりあえず忙しかった事にした。
悪天候の土曜日ともなれば、打ちに来てるお客さんも多いかと思ったが、予想を裏切り、客数が少なかったため、早めに卓割れしてしまった。
明日は客先に電話する予定しかないので、朝まで打つ気満々だった私には、少し拍子抜けである。
これからもう1軒の0.5ホームに行こうかとも考えたが、とりあえず本日は終了する事にした。
約一週間ぶりの麻雀、調子は如何に?と卓に着いた配牌から第1ツモ
東1局北家1巡目ドラ中
一赤五五六八④⑤⑤⑦34白発 ツモ赤5
悪くない。
第1ツモからいきなり赤ツモでメンツが出来、真っ直ぐ前に出れればハネ満1000円スタートも見える。
その8巡後
赤五五六八八④⑤⑥⑦⑧34赤5 ツモ八
第1希望はツモ四or七で平和まで付く形だが、4牌使ってる五-八を場に放つよりは安全そうであるし、何より最終形が③⑥⑨待ちなら何の文句もない。
当然の打六リーチである。
ところが、リーチ棒を出す前に「ロン!」。
親からである。
二三四六六②③④⑥⑦⑧34566
タンヤオのみの2000点に放銃である。
確かに、これなら手替わり待ちをするだろう。
チャンス手ではあったが、仕方がない。
続く東1局1本場ドラ三
配牌から第1ツモ
三三赤五八①②④⑥⑦⑨東白中 ツモ赤⑤
前局程ではないが、悪くない。
一通で仕掛けても満貫1000円が見える。
その11巡後、仕掛けるタイミングもなくテンパイ。
三三赤五六①①②④赤⑤⑥⑦⑧⑨ ツモ七
南家の対面が、東と南を仕掛けており、索子が異常に高い場である。
②は上家が序盤に2牌打っており、私の目から3牌出ている。
①は同巡で南家にツモ切られ2牌枯れ、③も2牌枯れの為、とりあえず打①でダマにする事にした。
ところが・・「ロン!」
上家のダマに突き刺さった。
一二三七七②③123456
8300点の放銃。
上家はちょうど今テンパイであり、対面の①がギリギリ間に合い、私の①はギリギリアウトである。
チャンス手を2度いなされ、何だかイヤな感じがしながら迎えた東2局、ドラ西。
赤五五八九⑥⑥⑦⑨368西西 ツモ七
まだまだ手は落ちない上、いきなりネックの七をツモり、放銃した点数をすぐに取り返せそうである。
その9巡後
四赤五五七八九⑤⑥678西西 ツモ西
絶好のツモである。
当然の様に打四で即リーチ。が・・
「ロン!」
またリーチ棒を出す前に、対面の親からである。
二二四③③④④赤⑤⑤44赤55
3連続ダマ放銃でいきなり飛び寸前である。
今テンパイで、仮テンにしてたら出てしまったと、対面が一言。
さあ困った(笑)。
2回目の打①放銃は、避ける選択肢もあったが、さすがにあの形から打②とはしないだろうし、ドラの直ツモを考えれば、一通を決め打つ①を先に打ったりしないだろう。
最終選択に困らないテンパイで、最後の余剰牌が3連続で放銃となっている。
かと言って、安全牌を抱える様な手ではないし、そもそも抱えていれば、テンパイに取れていない。
気にしない様に、かつ、なるべく場に安全そうな完全イーシャンテンを取る様にしたものの、その後も全く同様のテンパイの余剰牌→放銃を信じられない程繰り返し、何と、3連続の飛びラス・完全なる放銃王となった(笑)。
ここまで来ると、さすがに安全牌を抱えたくなるが、自分を言い聞かせ、手広いイーシャンテンを執拗にこだわった結果、4回目以降の半荘から調子を取り戻し、終わった時点では祝儀も浮き、4000円負けまで取り返した。
完全イーシャンテンに取るメリットは、テンパイまでの受け枚数の増加=先制しやすい事である。
デメリットは、安全とは限らない牌をテンパイギリギリまで持つ為、防御力が低下する事である。
ルールや場況にもよるが、打たれる方によって、色んな選択肢はあるだろう。
例えば最初の形
赤五五六八八④⑤⑥⑦⑧34赤5
この形から、例えば安全牌の北を抱え
赤五六八八④⑤⑥⑦⑧34赤5北
こうしておけば、テンパイ時に放銃するリスクは防げるが、ツモ五-八ではテンパイに取れず、場に打たれた五や八もポン出来ない為、大幅に後手を踏んでしまう。
完全イーシャンテンに取った場合は、テンパイ時に『必ず』五六八のうちの1牌が余剰牌となる。
場況・得点差・巡目・残り牌数など、ほんの微妙な状況で有利・不利は変わるものの、祝儀5000点相当以上の場合は、トータルで見れば完全イーシャンテンに取った方が有利なケースが圧倒的に多い。
しかし、そうではないケースもある。
後日、雀休日でネタが無くなった日にでも、書いてみようと思う。