気高く凛々しく
賢明で聡明で孤高
何処までも残酷で
何処までも優しい
冷たく暖かく
漆黒にして純白
そんな汚れなく美しく
恐ろしい程綺麗な貴方だから惹かれた
誰にも屈せず馴れ合わず
雪の様に儚く佇む貴方が
誰よりも悲しく誰よりも愛しかった
そんな貴方だから愛した
偶に見せる微かな笑みも
悠然と、傲慢とした態度も
貴方の全てが愛しかった
なのに貴方は堕ちて仕舞った
己の信念を捨て
気高さを失い混合
そんな汚れて仕舞った貴方に
暖かささえも失っていった
一度色の着いた白は純白には戻れず
黒は漆黒には戻れない
唯一つ戻るとするのなら
過去さえ白に、黒に、戻さなくては
戻って来た貴方をまた
私は愛するのでしょう
汚れなき天使よりも儚く絶対的で
悪魔よりも残酷で美しい貴方の隣で
貴方を支える女として在りたい