日本のいのちの電話は、自殺を考えるほどの深い悩み・辛さを抱え、誰にも人生相談出来ずに孤独のうちにある人々の話との対話を電話で行っており、また自殺予防の活動を行っている。全国に電話が配置されており、半数ほどは24時間受け付けている。匿名での相談が可能であり、秘密を厳守してくれる。ボランティアによる活動であり、無料で相談することができる。日本における最初の活動事例は、ドイツ人の女性宣教師ルツ・ヘットカンプの提唱で1971年に設立された「東京いのちの電話」。電話相談は1971年10月1日より開始。 1973年厚生省より社会福祉法人に認可された。 1977年には日本いのちの電話連盟が結成され、協力団体の拡大に努めている。
1965年、「ラジオというメディアを使い、悩みを解決しよう」という当時のニッポン放送の編成マンと単独提供スポンサーであったライオン油脂の営業マンとが手を組み、現在も続く長寿番組『テレフォン人生相談』を始める。この番組は各専門家と番組パーソナリティとのやりとりを加え、いかに自らの心を開かせるかの真剣勝負で放送している。ラジオの人生相談番組はその後、TBSラジオが『ズバリ快答!テレフォン身の上相談』を開始。両番組とも日中の昼間、さまざまな問題事にまつわる助言などを流し、現在も高い聴取率を稼いでいる。また2007年度からは、同じTBSラジオで、浅草キッド司会による『全国おとな電話相談室』をも始めている。