今年の初詣は人混みを避けて、雪道で嫁ちゃんの運転手をするすがらに小さな地域の氏神さんに行った。
我が町は港町だから、漁業が基幹産業。なので、豊漁・海上交通安全の神様、事代の主・エビスさんを祀る総本山の美保関の美保神社にお参りする市民が多い。
今年は時期をずらして行く事にしようかと思っていたら…
エビスさんの絵…。
よく見ると、やはり片脚を立てている。
これは事代の主が足をサメに噛まれて大怪我をしたという伝承を表しているのか!
美保神社の神事を担う役の人は、現在でもこの伝承にあるエビスさんがサメに噛まれてしまう原因となったニワトリを忌み嫌う美保関の風習を固く守っていると言う。