飲食で働いたのは高三のうどん屋でもバイトが初めてだった
最低時給以下で夏休み40日間に休みはたった3日しか貰えなかったという、今で言う超黒
毎朝出勤するとママから1時間小言を言われる
それが地味にきつくて神経性胃炎を患い
食べると吐いてしまう💦
しかし辞めると負けた気がして嫌だったので
最後までやり遂げたら最終日ママから
「ぴろ吉さんは絶対に途中で辞めると思ってた。頑張ってくれて見直した。冬休みもぜひ来てね」
でお世辞ではなく本当に冬休みに入るとお誘いの電話があり嬉しくて冬休みバイトした
夏とはうってかわってママが優しくてそれも嬉しかった
飲食はお客様とのやり取り、気持ちのいい接客で気分よく楽しく美味しく過ごしてもらうのがこちらもやりがいがあり楽しいので、専門学校に進学した時もアルバイトで居酒屋で働いた
ここでも毎日「本日のおすすめは○○です❣️」ってやるのが楽しくて
忙しくなってくるとオーダーこなしながら空いた皿やグラスを片付け、お客様に目を配り、追加オーダーの伺いにすぐに向かうなど、めちゃくちゃ楽しい
そして色々と仕事をしてきたけど
結局また飲食に戻りました
新規開店する店なのでスタッフもほぼ新人
嫌な古参の人のマウントとかもないので非常に良い
そこでプレオープンで働いたのだけど
やっぱり楽しい‼️
混んでくるとイライラして怒りっぽくなる人いるじゃない❓
そういう人いないし、ぴろ吉自身混んでくるといかにオーダーを素早く気持ちよく丁寧に捌けるかが腕の見せどころなので
楽しくて仕方ないんだァ〜🙂
もっと混め‼️もっとお客さん来い‼️どんどんオーダーたまれ‼️
忙しいの大歓迎‼️
そしてお客様に
「あなた笑顔がいいねぇ」
「気持ちのいい声してるねぇ」
「嬉しくなるねぇ」
なんて言われるからお調子者のぴろ吉はめちゃくちゃ舞い上がるんですよ
そしてそんなこと言ってくれるお客様が大好きなのでもっと満足していただけるように接客に気持ちが入るのです
人と接することが嫌いなタイプだと思っていたけど
工場や倉庫などのコツコツ作業は神経がまいる
単純作業を毎日繰り返す
これがぴろ吉には刺激がなくて辛い
やはり同じ日がない一期一会な接客業が楽しい
鬱でダウンしていた時は外に出るのも嫌で
ずっと家の中にこもってSNSしたりゲームしたりずっと寝てたりしたから
そういう生活は本当にますますメンタルを病むので
外に出るようにしなくてはならないと強く実感として思った
でもね
病んでる時は怖いのよ外が
どうしようもなくて休んだりした時に
「甘えとる」
「みんなに迷惑かけとる」
「社会人としての責任がない」
これらを必ず言われる
鬱なんですと事前に言っていても言われる
鬱=甘え
なんですよね世間の認識は
でもこういうこと言われることで精神病んでる人は
「私なんて価値がない人間なんだ」
「生きてるだけでみんなに迷惑かけるんだ」
ってなる
そして薬に逃げてますます悪化させて休みがちになりクビになる😭
メンタルクリニックの先生は
「自分を好きになれるように、自分を褒めてあげようね。仕事に行けたえらい👏今週は1回しか休まなかったえらい👏」
「1回も休んでしまった、ダメな私じゃなくて❓」
「そんなに辛いのに1回しか休まなかったんですよ。十分頑張ってるじゃないですか。えらいですよ👏」
この先生との出会いがぴろ吉を安定させて
今また飲食で接客業という仕事をやろうという気にさせた😏👍
あの人もこんな風に前向きになれるアドバイスをくれる先生に巡り会って、外に出て働いてみよう、自分の価値をおおぼら吹いて虚勢張るのではなく本当の自分の価値を肌で感じてみよう、ってなれば変わっていくと思うんだけどな
まぁ外に出るにはまず清潔感に気をつけて痩せることからはじめないとね
自撮り写真ますます顔丸くなってるじゃん
もう激太りが止められなくなってるよ
豆腐オンリーとか言いながら豆腐とバーガー生活に変わってるし
まぁ甘えてるんですよ
ぴろ吉も甘えてた
どこかで親や子供が助けてくれるって依存してた
それではいけない
親もやがて死ぬ
子供には子供の生活がある
そこから始まった意識改革
これがあの人にも起きればいいが
どうなんだろね