昨日はメンタルクリニックでした。


状態はとても安定しているので、前みたいに絶望感や自分は存在している価値は無いとか、そういうネガティブメンタルが落ち着いて、少しづつ良くなっていってると思っていたのだが



月曜日の夜


肌の手入れをしながら鏡を見てたら、なんか突然ふと

「よし、死のう」

って思ってしまい、死ぬ準備してました

いよいよ取り掛かる時に息子にとめられたので我に返ったけど、なにこれ発作?

なんで突然死のうとした?

何も絶望的に嫌なこと起きてないのに?


なんかもう「いいや」って思ってしまい

終わりにしようと決意してしまった

おそろしい

命はいつ尽きても悔いのないように生きてるつもりが、自分で終わらせるのはいかん

なのにねぇ……


先生に報告したら真剣に聞いてくれて

薬をちゃんと飲むことと、毎日1度は自分を褒めて自己肯定感を上げていくようにとアドバイスを貰った。


先生が小さなことでもすごく褒めてくれて

「新しい職場にうつったのに無理なく続けられてるってすごいことですよ。とっても頑張っててすごくえらいですよ」


これが鬱を患う前の私だったら


「そうですよね❣️私って凄いですよね❣️もっと褒めて崇め奉って❣️」


と言うくらいの調子乗りだったのに

今はすっかり卑屈になってるので


「いや、そんなことないです。大したことないです。私なんて取るに足らない価値のない人間ですから」


って褒められることに強い拒否感と抵抗感を持ってしまう。

あと子供の頃から貶されて育てられたので自分の価値を基本的には信じてない。

はじめて人に褒められた時めちゃくちゃ嬉しくて

この人の為に頑張ろうって思えて、ものすごく仕事を頑張った。

しかし戦前教育の親父に言わせると


「褒めて育てると自信過剰になって尊大になる。そういう人間は調子に乗って足元がすくわれる。褒められて調子に乗る人間は結局は人に上手いように使われる」


そういう風におだてられて戦争に行って死んだ人をたくさんみてきた

と親父は言うのだが、わからんでもないが、人はやはり褒められなければ育たないと思う。

何クソ負けるかと反骨心を持って伸びることが出来るのは大多数ではないだろう。

ちなみに妹は反骨心の塊なので親父に貶される度に

「見返してやる‼️」

と頑張って結果を出した。


しかし私は親に褒められたことは無いし、やることなすこと貶されて

「あんたなんか大した人間にはならん」

とずっと言われてそだったから、根本では自分はダメだと思いつつ、若い頃に持ってる根拠なき自信の無敵鎧をまとって調子に乗って生きてきた。


だけど打ち砕かれた自信と踏みつけられた自尊心で

すっかりダメになったせいで

褒められるのが本当に居心地悪くなってしまった。



これはまだ自分に自信が持てない適応障害の状態が出てるのだろうから、まずはこれを受け入れて

「私はすごい」

と思えるくらいまで自信回復できるようにやっていこうと思う。


「もっと褒めて〜」


とまで思えるようになったら寛解だ


そこまで自分を愛せるように、もとに戻れるかは

まだ霧の中だけど、少しづつ上向いて行けたらいいなと思う。





そして例の彼女


憑き物が取れたようにロマンス詐欺に騙されてたと我に返ってるね

何を言われようとも「妬み」と言って聞かなかった彼女に何が起きたのか


でもまぁ目が覚めたのならいいことだ

税金を詐欺師に送金するのをやめただけでも大きな変化だ

信じたいものを信じる病気だから信じないと決めたらすっぱり切り捨てるんだね


最近追ってなかったから知らんけど、再婚するーと惚気けてた相手も詐欺だったとか言ってるのを見ると、もう男に依存して生きるのやめな。

って思う。

一人で生きてけばいいじゃんね。

再婚❣️恋愛❣️妊娠❣️って夢見てるから騙されるし

カモられる。

50前なんだからキラキラ恋愛なんてあるわけないし

妊娠も無理だよ(この間閉経したって言ってなかった?)

ここら辺はまだ身の程知らずだなと思うけど

障害があるからどうしても頼れる伴侶を求めてしまうのかもね


私なんかよりずっと安定した収入生保&障害年金があるんだから慎ましく静かに息子とふたりで暮らしてればいいのに、いつまでも心は26歳と言ってるだけあってのキラキラ恋愛脳なのかもね


疲れないのかね


その厚かましくも図々しい神経が憎いけど

ちょっと羨ましくもある



あのように生きられたら随分楽だろうなぁ


本人はそれなりに苦しいんだろうけどさ



人の苦しみは本人にしか分からないからね


私も苦しいが

傍から見ると脳天気でちゃらんぽらんに生きてるように見えるらしいからな


こんなに真面目に生きてるのにな


とりあえず次の受診までにはこの居心地悪く感じる褒められるということに慣れたいと思う。