おはようございます!

ここまで、話が発展すると思ってはいませんでした。名古屋市長の金メダルを噛む事件です。過去ブログにも書きましたので気になる方はどうぞ!

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経緯としては、女子ソフトボールの金メダリスト後藤希友選手のメダルを会見時に河村たかし市長が噛むという珍事が起きました。

 

そこから、苦情が殺到しました。

世界のトヨタ自動車からも公式に苦情が入り事態はさらに悪くなり収拾がつかなくなりました。謝罪をするも、世間からはなかなか許しが得られず苦情も増え続けその数4000件以上に昇っているそうです。

 

そして、金メダルを組織委員が交換するという事態にまでなりました。

 

気になったのが、オリンピックのメダルの交換費用は?いくら?

という事で調べてみました!

 

(出典)YouTube切り抜き

 

金メダルを過去交換するといったニュースは見つかりませんでした。

なので、そもそも金メダルはいくらするのかという観点から調べてみます。

 

結論から言うと、金メダルの値段は金属の値段で言うと

約98,000円

でした。

 

オリンピック憲章で定められているのが、

金メダルは、大きさは直径60mm以上、厚さ3mm以上。また、素材として重量の92.5%以上は銀を使うことと、6g以上の金メッキを施すことになっています。

今回東京オリンピックのメダルの重さは556gでそこから計算すると


金1gの値段は7,055円(8/11現在)

銀1gは101.25円(8/11現在)


なので金42,330円+銀55,688円で98,018円となりました。

もちろん材料費だけなので、人件費等をざっくり計算すると人件費20,000円。

東京造幣局の平均年収から計算


製造原価率80%とすると、

118,000円÷0.8=147,500円となります。

 

以上から、ざっくり計算ですが金メダル作成には約150,000円かかると勝手に算出しました!

 

オリンピックメダルの作られ方の動画があったので載せておきます。

これを観たら、150,000円以上の手間暇がかかっている様に思います。

 

 

この動画からすると、選手の努力もですが作成者たちの苦労も知ってから噛んで欲しいですね。笑

早く事態が収拾することを願っています。ではまた。

 

参考記事:

 

 

 

https://www.daikodenshi.jp/daiko-plus/production-control/manufacturing-cost-rate/

 

https://gold.mmc.co.jp/market/#tab-silver