外国語(英語)も洋裁も基礎からやっちゃダメ!


何故?「楽しくないから」ということに尽きる。例えば中学生がThe Beatlesの曲を好きになる→基礎のbe動詞からやる→イヤになる。それよりは、The Beatlesの曲を好きになる→真似して口ずさむ→歌詞を自然に覚えてしまう→英単語&言い回し&構文を自然に幾つかだけでも体得してしまう。コレを繰り返してゆくのが楽しいから続くし、そして最終的には習得につながる。

 

Steveさんはもっと詳しく説明していますのでご覧になってくださいね。👇

 

Don't try to learn the basics of the langauge you are trying to learn.
Don't try to master the basics of the langauge.

Don't even worry about the basics in a langauge, especially at the beginning. 


例えば三単現のsを会話の時につけるのは難しい。でも習慣になれば自然にできるようになる。言葉は建築物を造るように基礎の土台を作って順番に組み立ててゆくものではない。例えば語彙や言い回しなどは、大量に聞いて読むことで何度も何度も同じ単語&言い回しに出会って忘れて、そしてまた出会って忘れてを繰り返すことでゆっくり身につく。だから多読と多聴がいいんです。先ずはインプットを永遠にやろう。自分にとって面白い本、楽しい映像などでやるのです。



うさこの洋裁工房さんも同じことを言ってますね。 

6:12『洋裁に興味があるんだけどな~という人に基礎からやると面白くないので挫折するんです。基礎から教えてた人はもう教室に来ていないんですよ。その日のうちに簡単な方法で完成出来るものを縫った人の方が長続きするんです。』