こんにちは音符吉祥寺ゴルフ倶楽部の前田ですグラサン


昨日は、埼玉県鴻巣CCにてKGCコースレッスン『9H』を開催しました。


昨日も満席の開催となりました。


ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。


9H』では、午前中に併設されている鴻巣ジャンボゴルフセンター(300ヤードの大きな練習場)にてロングゲームの練習します。


練習場でチェックするのは


①アドレス


アドレスは、グリップ、アライメント(向き)、ポスチャー(姿勢)、ボールの位置、重心の位置で構成されています。特にアライメントは重要です。コースに出ると初心者・初級者の方は目標に真っ直ぐ立つことが難しくなるため、予め練習場でしっかりと向きを合わせる練習が必要です。


また、アドレスに入る手順を常に一定にする『プリショットルーティーン』もお伝えしています。


アドレスへの入り方が一定になると、池やOBなど周りの景色に左右されず、良いスイングができるようになります。


②力感


コースに出ると、いつものスイングができなくなることがあります。ミスショットの原因の大半は『力み』にあります。『飛ばしたい!』『乗せたい』なんて思うと知らず知らずのうちに力は入ってしまいますよね!


『力は自然に入る』


と考えると、練習の段階から力は抜いておかなければなりません。


コース内でも5割の力感でスイングができれば、ミート率は高くなります。


『素振りはいいね!』と言われる方は特に注意してみましょう!

力み過ぎている証拠です。



その後、アプローチグリーンにてチップショット(ランニングアプローチ)を中心に練習します。クラブ毎の比率をお伝えして、様々なクラブで練習していきます。


アプローチは上げるより転がした方が、安定してピンに寄せられるようになります。


食事の後、パッティングの練習をしてラウンドに出ていきます。


ラウンド中は各ショットのデータを取り、ミスの傾向を分析していきます。


コーチ達は、ミスの原因が単にスキルが不足なのか?思考なのか?体の制限なのか?様々な視点から分析し、最適なアドバイスを提供できるよう努めています。


是非、多くの皆様にKGCコースレッスンにお越しいただき、現場でしかできない『コースマネジメント』の重要性も学んでいただければと思います。