ニーハオ!
吉祥寺の中国語教室オンライン、講師の三上です。
皆さんはお盆休みをいかがお過ごしでしょうか。
私は風邪で寝込んでいました。ようやく少し家の中でも動けるようになりました。
夏は疲れも出やすい季節ですね。皆さんもご自愛ください。
さて、最近一人の生徒さんから将来的に中検2級の受験をにらんで取り組みたいという相談がありました。
これまでもレッスンをしてきていて、リスニング力、総合力、作文力などを向上させるべく複数教材カリキュラムを組んでいます。
その生徒さんの意見も踏まえつつ、今回カリキュラム変更にあたって重視したポイントは「精読」に落ち着きました。
検定試験対策、というと、たいていは対策本にあるように「リスニング」「語彙」「作文」など、ポイントを分けて演習問題などに取り組むイメージが強いと思います。
当然、当教室でもそのようなレッスンは行っています。
ですが、上記のような演習問題、弱点整理などはあくまで「これまで学習してきた内容の仕上げ、点検」になってしまう向きが強いと思うんです。
検定試験にベクトルは向けたいものの、完全な試験対策の授業とは違うスタイルで行いたい場合、「精読」が非常に有効だと思います。
つまり、ある程度まとまった分量でかつ難易度のそこそこ高い文章をじっくりと読み込むわけです。
とうぜん文法、語彙、表現などを総合的に学習していけます。
また、多くのテキストが会話体になりがちですが、文章として読むことは非常に大切です。
長い文章を読み、構造を把握したりする訓練を積まないと、長文問題にも対応できません。
また、文章を朗読する練習も同時に行い、発音と耳の力も鍛えられます。
私自身も大学2年の授業では小説も含むたくさんの文章を精読させられました。
総合力を養うためには必要なプロセスかと思います。
試験対策だからと各項目をバラバラに練習することもいいですが、時間的に差し迫っていない方はじっくりと中国語力をつけるために精読を取り入れてみてください。
上記の生徒さんのレッスンに使う文章は現在選定中です。
それでは今日はこの辺で。
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