讃岐・香川県に入りました、萩原寺です。

 

 

秋には2500株の萩が咲き誇る萩寺としても親しまれています。

 

大同2年、弘法大師が千手観音と地蔵菩薩を刻み、創建した古刹です。

御本尊 火伏地蔵菩薩(大師作)

現在千手観音は四国八十八ヵ所66番札所 雲辺寺に安置されています。

 

 

天慶2年(929)朱雀天皇が勅願寺に定め

後に、室町幕府の管領・細川勝元の勅願寺となっています。

 

 

 

仁王門

細川公が戦勝祈願の護摩祈祷の見返りとして奉納。

珍しい寄棟造りの仁王門。

 

上から見るとこんな屋根。

 

鐘楼

 

手水舎

 

修行大師像がお迎えして下さいました。

 

本堂

乱石積の基盤の上に建ち、入母屋造り

 

三部宮

秋なら萩が美しかったことでしょう。

 

こちらは平和の石碑です。

 

仁王門を戻って大師堂へ向かいます。

 

大師堂

勤行していましたら、どこからか法螺貝の音が電球電球

 

大師堂そばに泰平大黒天

きらきらきらきら

 

虚空蔵童子

寄せ植えされていて華やかでしたおねがいきらきら

 

お稲荷さんがありますが、今日はここまで。

 

仁王門から真っすぐ降りてくると大門が

別格本山地蔵院   

 

客殿と庫裏になっています。

 

 

宝物館

 

ワンちゃんやニワトリがいましたよ。

 

 

納経所は大門前のお茶処にあります。

萩原寺の御朱印

 

散華・御影

 

 

次の札所で2日目最終となります。

 

いつもご訪問ありがとうございますおねがいきらきら

寒暖差など、体調にお気をつけてお過ごし下さいきらきらきらきら

 

 

萩原寺