興隆寺さんは

紅葉の名所もみじだと聞いて巡礼を楽しみにしていました。

 

御由流宜橋(みゆるぎばし)

弘法さまが青年の頃

「み仏の法のみ山の法の水

流れも清くみゆるぎの橋」と詠まれました。

 

「この橋の裏側には教文が書かれており

無明から光明へのかけはしとなっている。

心して渡られよ」と立札があります真顔

 

 

駐車場から本堂まで約300段の石段を上がって行きます。

 

仁王門

飛鳥時代 642年~645年創建の古刹です。

開祖 空鉢上人

717年~724年 行基菩薩が訪れ千手観音を刻んで安置し、

のち報恩大師、弘法大師が入山。

延暦年間に桓武天皇の勅願寺となりました。

 

 

千年杉の古株(ピンボケ汗

 

牛石(ピンボケ汗

源頼朝公が本堂再建の時、資材を運び続けた牛がここで倒れたそう。

村人が牛に似た石で葬ったという・・・。

(すごい大きな石ですバイソン

 

上に上がるほど空気が研ぎ澄まされて行く感じきらきらきらきら

 

300段、景色を楽しみながらあっという間でした。

1806年、松山藩寺社奉行による普請、築城方式による石積。

 

勅使門 奥に見えるのは庫裏・客殿

お食事処あり。

 

 

宝物館

上に上がる程色付いてきましたもみじ

石垣と紅葉の風情が素敵きらきらきらきら

 

身代り不動さま

 

鐘楼堂

境内は一人のご老人によるハーモニカの音色に癒されていました照れ音符

 

本堂(重文)

御本尊 千手観音菩薩(像高2m)平成28年、55年ぶりの御開帳がありました。

 

女の子がハーモニカのおじさんにリクエストを・・・ウインクきらきら

 

 

大師堂

 

 

三重塔

 

聖天堂

 

その奥に文殊堂

 

観音水  冷たくて美味しかったですウインク合掌

 

開山堂

 

慈母観音

 

八大龍王社

 

帰り際、ハーモニカのおじさんに

「音色が心地よく、気持ちよく参拝できました音符

ありがとうございますきらきら」とお伝えすると

色々お話し、聞かせて下さいましたおねがいきらきら

 

 

気が付くと山門までおじさんと一緒に降りていました爆  笑

 

時々、健康の為入山されるとか・・・。

もともと大阪でお住まいだったようです。

10本のハーモニカをこの日お持ちで、

演奏会もされる方でしたおねがい音符

 

一期一会、ここでも素敵な方にお会いできましたおねがい合掌きらきら

 

 

興隆寺さん、四国巡礼者以外の参拝客で賑わっていましたおねがい合掌

 

 

興隆寺さんの御朱印

 

散華・御影

 

興隆寺

 

続いてこの日最後の札所、別格11番札所 生木(いきき)地蔵正善寺へ向かいます。

 

別格9番札所 文殊院はこちらからどうぞ。

 

 

いつもご訪問ありがとうございますおねがいきらきら

 

寒気がやってまいりました。

温かくして

今日も素敵な一日をお過ごし下さいおねがいきらきらきらきら