本堂、大師堂のお参りを終え、
納経所で奥の院への参拝が可能かどうかお聞きしました。
（道中が険しい山道だったので）
整備された綺麗な道ではありませんが、
参拝可能です。という事で行ってみることにしました
こちらから上がって行きます。 片道４０分ということでしたが・・
なかなかの坂道です
短歌の小径
あちらこちらに短歌の石碑がありましたが、写真がありません
というか余裕がなかった
写真を撮る時が唯一の休憩。
足元は悪いけれどなんとか歩けます。
この道で合っているのかちょっと不安もよぎります
帰り道ではヤマカガシがいました
走って逃げて急な坂で止まれなくて焦りました
日頃ジムで鍛えている母が一番元気です
後ろ姿は完全におばあちゃんだけど
落ち葉と砂利の坂道が延々と続きます。
この日は涼しかったのに汗だく
もう奥の院はこりごりだと母妹。
いやいやこれからも奥の院はお参りの行程に入れるちゃうぞと
心の中でつぶやく
もう限界
この道で合ってるん？
と、ブーイングの中案内板が見えてきました
黒岩大権現 大山寺奥の院登り口
なんとなんと
ここまで来たら、道路と繋がっていました
駐車場はありませんが・・・
もうすぐです
見えてきました。
少し高台にお社が。
波切不動尊がお祀りされています。
正面に回って黒岩大権現堂に入りました。
中はとても綺麗に整頓されていて、
折られたばかりの千羽鶴が沢山掛けられていました。
祭壇の前に座ると正面の壁が透かしになっていて
ちょうど先ほど高台に見えたお社が拝めるようになっています
※HPよりお借りしました。
こちらで般若心経を唱えしばし呼吸を整えました。
来て良かったねと満場一致でした←
この後、ひいひい言いながら境内まで戻ります。
やっぱり奥の院はもういいから。とブーイングどっちやねん
境内から黒岩大権現の立札まで３６分。
帰りは約２０分で戻ってきました。
再び納経所です。
今回は記念散華の額造りを諦め、散華保存帳を購入しました。
色々なお札や額が増えきちんと飾れる場所がなくて・・・。
別格限定の数珠造りも迷った末
少し女性には大きいサイズかな・・・という事で諦めました。
交通安全のステッカーは子ども達が運転免許取得中で
いずれ我が家の車に乗るだろうということで購入。
散華保存帳 数えてみたら９２枚収納可能。
散華と御影を見開きで保存することにしました
大山寺さんは１番札所なので
別格専用の納経帳や、白衣、おいずるなども販売されていました。
奥の院 黒岩大権現の御朱印
膝が笑って笑って
仁王門までの石段は危険と判断
境内駐車場からの仁王門までの車道を歩く事にしました
お寺のワンコが
、私達の側に走ってきます。（繋がれています）
吠えない賢いコで
逆光で良くお顔が見えなかったけれど・・・
自宅に帰ってアップしてみたら・・・
観音さまみたい
しかも
もう来ないつもりでしょ？
また来てね。って言ってる←←幻聴か
という事できっとまたいつの日か参拝にきますね。
ありがとうございました
いつも長い長い記事を最後までご覧下さりありがとうございます
次のお四国入りは６月頃に予定しています。
今日も素敵な一日を～
大山寺
２番札所 童学寺まで４５分
２０番札所 大瀧寺まで１時間１６分