昨年の11月末頃だったか・・・

 

四国八十八ヵ所 第6番札所 安楽寺さんから

結縁灌頂のお知らせが届き、思い切って申し込むことにしましたおねがい

 

日帰りは難しいので

一泊するならと、朝8時過ぎに出発し

Dさんの友人が経営する愛媛県のお店で昼食をとり、

少し話し込んでから

金刀比羅宮(ことひらぐう)へと向かいました。

 

琴平(ことひら)と書いて「こんぴらさん」おねがい

 

金刀比羅宮(ことひらぐう)と書いても「こんぴらさん」おねがい爆  笑

 

何しか「こんぴらさんきらきらきらきらなンです爆  笑

 

 

 

何故行き先を「こんぴらさん」にしたのか。

 

①昨年末、妹とお参りしたのが「安井刀比羅宮だった。

安井金刀比羅宮の記事はこちら。

 

②お年始に親戚が手土産を持ってきて下さったのが「こんぴら名物 灸まん」だった。

 

③担当のネイリストさんが、彼と「こんぴらさん」にお参りして

「開運 かえるの置物」をゲットする。

という耳より話を聞いたから(笑)

 

もう、こんぴらさんしか考えられませんでした爆  笑かえるかえる

 

 

そのかえるさん、

知る人ぞ知る、遠方からもこぞって成功の為に買っていく。

お金持ちの人も更に幸運ゲットの為に買いに来る。

というすごいかえるさんらしいのです。

お玄関や入口に置いて主が外出したら外に向け、帰ってきたら内に向ける。

そうする事で外界から財をもたらしてくれるらしい爆  笑なんか怪しいツボみたいな話笑

 

なので今回はかえるさんゲットというミッションもありましたきらきらきらきら

 

 

おなじみの急な石段

こんぴらさんへは2度目の参拝になります。

所々に現在何段目か、表示がありますおねがい

 

一乃坂鳥居 113段目

 

カエルさんかえるどこ~~

 

この辺りが最もキツイ石段です。

 

背中を棒のようなもので撫でると「ケロケロケロケロぺらかえる」と

音がする子はいますが、きっと違う・・・。

 

 

もう少し行くと右手に木彫りの仏像を沢山置いているお店があり、

 

カエル発見!!!

 

きっとこれだ。

これに違いない。

 

開運のカエル。   

 

確かにそうだ。

 

 

 

 

 

三脚蛙

三脚蛙は「財」を見つけると、後ろ脚がビヨ~~ンと伸びて

自分の前方と左右にある「財」に飛びつき、

その「財」を全てかき集め

咥えているので三本脚になったと言われ、

財運をアップさせるカエルとして頼もしいアイテム。

※ネットより。

そうか。 そうだったのか・・・。

 

使い方間違ってた(←えっ?)

 

うちの子かえると同じ子かえるが売られていました爆  笑

 

確かに、この子かえるは「かいうんや」さんという

昔、大阪の南港にあった占い兼開運グッズのお店で買ったものです。

(現在は京都にあります。大福寺さんのスジです。

以前より鑑定料もかなりお高くなってます)

 

小さいけれど決して安くなく。かえる

 

だけど外向けたり、内向けたりしてなかったなぁ汗

しかも玄関に置いていなくて

西に黄色の場所に置いてたし汗

(西に黄色まだやってます爆  笑

 

 

「かいうんや」さん、

口にお金を咥えさせて置いておくだけでもいいよ。って

言ってたけど。。。 

 

 

効果のほどは・・・

 

 

あるような、ないようなかえる爆  笑かえる

 

 

だけど購入時に比べるとかなり違う気がする。。。。(当社比笑)

 

 

因みに、

その「かいうんや」さんで昔、購入したもう一つの開運グッズも

この際ご紹介します。

 

貔貅(ひきゅう)

羽みたいなのがあるほうが雄。ない方が雌。

 

貔貅(ひきゅう)は中国皇帝の財神として門に祀られていたりしたそうです。

貔貅はお金を食べ、おしりの穴がないため蓄財のお守として

外向きになるよう置いておく

財気を吸収してくれると信じられています。

 

 

うちの子達は東南の窓に外を向くように置いてあります。(おしりがこちら)

 

 

ただこの子達は、眠たがり屋さんなので、

首に付けた「牛鈴」を鳴らしたり、

擦ったりして起こしてあげないといけないのです。

 

うちの子達長い間寝てました汗起さねば・・・滝汗滝汗

 

と、どんだけ「金の亡者」やったの?爆  笑

 

ご利益あったのか無かったのか・・・

 

 

我が家に既にあるかえる

ということでこの旅のミッションの一つ、カエルさんゲットはおしまい。

お好きな方、お試し下さいおねがいきらきら

 

開運グッズ屋さんで売っているかもしれません。

もちろん、こんぴらさんでご購入もアリかとウインクきらきら

 

 

 

 

さて ここで249段。 御本宮まであと491段

 

足腰が辛い方用に駕籠のようなものがありましたよ。

 

19代宮司像。288段目。

 

金刀比羅本教総本部(明治10年建立) 351段目。

 

鼓楼 宝永7年(1710)建立。 

 

大門 365段目。

水戸光圀公の兄、松平頼重候より寄進。

 

ここから石畳が続きます。

 

 

誰もいないように見えますが帰り道撮影です

 

宝物館

森の石松が奉納した刀「五字忠吉」も保管されています。

 

数十株の桜並木が続く桜馬場

 

 

桜馬場西詰銅鳥居

 

ここから下を向くと春なら桜が見事です。

 

こちら2013年3月23日撮影  桜が素晴らしかったですきらきら(ピンぼけ汗

 

桜馬場。

 

神馬がお食事中でした。

 

造船業社からプロペラが奉納されていたり・・・

 

アフリカ像像の奉納も・・・像像・・・爆  笑

 

 

こんぴら狗 

旅人から旅人へ連れられ、飼い主の替わりに金刀比羅参りしたワンちゃん像。

首からは「金刀比羅参り」と書かれた袋を下げ

飼い主の名前が書かれた木札と初穂料、

道中の食費などが入っていたそうです。

いい話や笑い泣き

 

昔旅行を許されていなかった庶民は

お伊勢参り

丸金(金比羅大権現 今の金刀比羅宮

京六(東西本願寺)への旅は特別で一生の夢だったそうです。

 

全ての人が参拝実現することは難しく、

替わって旅慣れた人に旅費などを託して

代参してもらうことも多かったそう。

代参するのは人間ばかりではなく、中には犬が!という事もあったのですねおねがい

 

 

社務所門 (書院入口)

 

どんどん進みます。

 

木馬舎。 石段500段目。 

 

 

 

 

祓戸前銅馬

 

 

祓戸社 石段595段。

御祭神

瀨織津姫神

速秋津姫神

気吹戸主神

速佐須良姫神

 

こちらで祓い清めます。

 

火雷社

 

 

 

ここから石段を少し上がると

 

 

旭社 628段。

御本宮かと思わせるきらきらきらきら立派な佇まいきらきらきらきらです。

 

森の石松も次郎長の代参で、刀「五字忠吉」を納めましたが、

何と、旭社を本宮だと思い、ここで引き返したと言います滝汗

 

私が初めてここへお参りした時も、義母、義弟家族はここが本宮だと思い

なかなか本宮まで上がってきませんでした滝汗滝汗

 

間違う参拝者が多く、

扁額に「旭社」と書かれているのだと聞きました。

 

さて旭社へのお参りは後ほど・・・  先へ進みます。

 

旭社の前に案内石碑もあります。

 

黄銅鳥居 慶応3年(1867)

旭社の前で往路、復路と別れています。

回廊に従って歩き、往路へ入ります。

 

賢木門(さかきもん) 642段。

 

賢木門を超えると遥拝所があります。653段

ここで伊勢神宮、皇陵を遥拝できるところです。

 

闇峠 遥拝所から数十歩の間 652段

 

歩くたびにどんどん空気が変わっていきますきらきらきらきら

 

 

ここで653段から652段と

一段下がっています。(写真はないです)

 

御本宮まで786段だったものを

「な、や、む」と、忌み嫌い一段下げて785段としたという説もあります。

 

真須賀神社

御祭神

建速須佐之男尊・奇稲田姫尊

そこにおられる様な空気がヒシヒシと漂っていましたきらきらきらきら

 

 

この石段を上がると御本宮です。

あと133段。

※2013年3月23日撮影

 

 

御本殿が見えてきましたおねがいきらきら

 

長く長ーーくなるので続きます。

 

 

 

ここまで長々とご覧下さりありがとうございますおねがいきらきら

 

今日も素敵な一日をお過ごし下さいきらきらきらきらきらきら